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ここは「文風月」内、FF置き場です. カテゴリに作品名が入っていないものは「八雲」
2024年05月20日 (Mon)
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2006年08月28日 (Mon)

そろそろ…。
福岡に帰らなければいけません(がくっ)
といっても、8月いっぱいはこっちに、いますけどね。
帰るまでに、望月~を仕上げたいなぁ……。



拍手お返事
連城さん
ティッシュ不足ですか!?こ、コンビニで買ってきます(笑)
ラブい起床はとりあえず(え)昨日までですね~。
連城さん好きそうだなぁ…ふふふっと思いながら書きましたよ(爆)ツボ押しできて満足です(笑)
暑くて無意識のうちに拭く脱ぐことってありませんか?(ここで聞くなよ)
私、結構あるんですよ(苦笑)起きて…アレ?服どこ…って(笑)
それやられたら焦るよな~っと思って書いたのが昨日のです。
あの後は、もちろん喰われるでしょうね(爆)観念しちゃったし。
そして「八雲演技説」(笑)やっぱりありですよね!
朝からじゃれあってそう、一昨日みたいに。
でも、八雲は隙あれば喰ってやろうと思ってるに違いない!(爆)

「国名シリーズ」うおぉおっ!連城さんに追いつけ!(笑)
ホントは新しいのでそろえたいんですが、お金がないので古本屋に通い詰めで、じつは八雲2~4も中古です(笑)
中古まで待てるのはいいんですが。待てないのは新品で買っちゃいます(苦笑)
そして金欠に……。

妹はまた皮めくって帰ってきましたが(痛)
終わった事もあり笑顔でした。
応援(?)ありがとうございました。


あぁ、連城さんとするこういう会話(?)のノリ好きだなぁ(笑)




シチュエーションは聞かない方向でっ!!



涙…


君の瞳に溜まった…水


目を閉じた拍子に流れる


ナミダ…。


それは…


頬を伝い…


地面に…落ちた。


こんなときに…限って

君に向ける言葉が浮かばない。

それに、今

何を言っても彼女には慰めにはならない気がした…

だから……

 何もいわずに…頬に手を伸ばす

熱い頬に流れる、冷たい涙。

ゆっくりその涙を拭う。

「やっ…くも…くんっ」

拭っても、拭っても

君の頬に流れる涙は止まってくれない…。



涙を拭うことはできる…。


でも、それを止める術を僕は持っていない…。



 尚も流れ出る、拭いきれない涙をキスで吸い取る。
 口いっぱいに塩の味が広がった。


だから…


いつか…

君の涙を止められるように…


なれたらいい。


いや…


なりたい。


「ごめっ…ごめん…」

嗚咽交じりにそう呟く君

無理に喋らなくても…いいのに

まったく…

「泣いてる君も……悪くはないが……」

 さっきとは逆の目から流れる涙を吸い取る。

「僕は、笑ってる方が好きだ」

君を全て…流す涙さえも…

    全て

「だが。泣きたい時は、泣いていい。」

受け入れるから…

「そのときは、ここで泣け。」

 華奢な肩を引き寄せその身体を抱き竦める。

 驚いたように顔を上げる君。

「僕の知らないところで…泣くな。」
 
 頭に手をやり、胸に押し付けるように抱きしめる。

まだ、涙を止めることはできないけれど。

胸ぐらい、貸してやれるから

そして、涙を止められるように…僕も成長するから。


「泣くときは、ここで泣け」
 
 コクッと頷く。

「泣きたいだけ、泣いていいぞ。」


「ぁ…り…が…とう。」

 そう言うと、服を握って彼女から抱きついてきた。

呆れて離したりはしないのに
 
「離さないから安心して泣いてろ。」

君が「もういいよ」と言うまで


ずっと…。



END




うむぅ…。
あの八雲が無意識に出す色気を上手く書きたい…。

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