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ここは「文風月」内、FF置き場です. カテゴリに作品名が入っていないものは「八雲」
2024年11月15日 (Fri)
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2006年08月11日 (Fri)
突然ですが…。
私車の免許を持ってまして…最近、父の草刈に行くついでに山道で練習してるんですが…。
父から今日「明日高速走るか?」と聞かれました(明日から、広島にお墓参りに行って来ます)
返事は当然ノーです(笑)高速はまだ、恐い。
というか、妹に「姉ちゃんの運転は恐い。寝れんから止めて」
と…言われる始末です(苦笑)
…そんなに荒い運転してるわけじゃないのに(本人はそう思ってる)なぁ??



…そして今。
無性に石井さんと真琴さんの話が書きたい……。
が、今書いたらどっちも別人になりそう…(苦笑)



「じゃぁ、お先に失礼します。」
ファイルを鞄に入れ立ち上がる晴香。
「お疲れ様。小沢先生」
「お疲れ様です。」
ペコリとお辞儀をしてから職員室を後にする。
腕時計はいつも30分ほど早い時間を指している。
「買い物して…帰らなきゃ。」
独り言を呟いて、学校を後にした。



「ただいま」
と…行ってはみるが、返事はない。
だが、玄関にしっかり八雲の靴がある。
帰ってきたのは夢じゃない…と思うと頬が緩んでしまう。
「ただいま。」
寝室の扉を開けてそう声をかけるが、やはり返事は返ってこない。
それどころか、見事なまでに出かけていったときと同じ格好で…八雲が寝ていた。
「…八雲君?」
ベッドに近寄よろうとしたとき、リビングの電話が鳴る。
その呼び鈴で八雲を起こしてしまいそうで慌てて電話に出る晴香。
「はい。」
『お?晴香ちゃんか?』
聞きなれた太い声が電話口から聞こえる。
「ご、後藤さん?」
『そうだ。八雲、無事に帰ったか?』
「え?」
『あいつ。『後藤さんと一緒のホテルに泊まるぐらいなら、電車の中で寝たほうがよっぽどマシです』とか言いやがって…そっちに帰ったはずなんだが…?』
「あ、帰ってるには帰ってます。」
『そこにいるか?』
「えっと…帰ってきてからずっと寝てます」
『……ま、無理ねぇか。徹夜続きだったし』
「え?…どういうことですかそれ。」
『ん?なんだ、八雲から聞いてねぇのか?』
「だから、帰ってくるなり寝ちゃったんですってば。」
『じゃぁ、八雲から聞いてくれ。あと、事後処理は抜かりなくやっといた…って伝えてくれ。じゃ』
「え?…」
事後処理って…何のことですか?そう聞こうとする前にガチャリと電話が切れてしまった。
ツーツーとだけ音を発する受話器を見つめる晴香。
「…何が…あったの?」
寝室の方を見つめポツリと出た言葉。

一体何があったのか…
それは、八雲の口から語られるしか晴香は知る術を持たない。

しかし、当の八雲は…未だに眠り続けていた。




ま、まだ続きます(汗)
……最近、短くてすみません…

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