ここは「文風月」内、FF置き場です.
カテゴリに作品名が入っていないものは「八雲」
あぁ、田舎最高!(笑)
朝日が見えるよ!月が見えるよ!緑だらけだよ!
車が少ないよ~。風が涼しいよ~。窓開けてても人来ないよ~
ってな感じで、満喫中です。
何にもない幸せってのもあるもんですよ。
拍手お返事
弥生さん。おひさしぶりです~。
面白いの感じ方は人それぞれですからなんともいえませんね(笑)
置いてある店にもばらつきがありますよね…あるところには全巻揃ってるのに、ないところには1巻もない。
もっと広まってほしいですね~。
今日のはちょっと続き物を…
朝日が見えるよ!月が見えるよ!緑だらけだよ!
車が少ないよ~。風が涼しいよ~。窓開けてても人来ないよ~
ってな感じで、満喫中です。
何にもない幸せってのもあるもんですよ。
拍手お返事
弥生さん。おひさしぶりです~。
面白いの感じ方は人それぞれですからなんともいえませんね(笑)
置いてある店にもばらつきがありますよね…あるところには全巻揃ってるのに、ないところには1巻もない。
もっと広まってほしいですね~。
今日のはちょっと続き物を…
大卒後、同棲設定。
晴香は学校の先生、八雲は副業探偵(本業は不明・笑)
『2、3日家を空ける。連絡できないだろうが、心配するな。また連絡はするから、絶対にそっちから連絡を取ろうとするなよ。』
そんなメールが携帯に来ていた。
ただしそれは5日前のことだったが……。
「……心配するなって…。しないほうが無理なのよ。」
晴香は誰に言うわけでもなく呟く。
晴香の携帯は5日まえから、うんともすんとも言わない。
連絡するなという言いつけは守っているのだがもうそろそろ我慢の限界だ。
「…2、3日って言ってたくせに……。」
その携帯の画面を見つめながら呟く晴香。
「ウソツキ…。」
恨めしそうに、画面に向かってそう言う晴香。
当然返事などなく静寂が広がる。静寂と共に広がっていく孤独感。
「………。」
目の前のテーブルには2人前の食事。
ボーン、ボーンっと11時を告げる鐘が鳴る。
「今日も…帰ってこなかった…ね。」
小さくため息を付いて箸を手にし、遅い夕食を口にする。
八雲は晴香の料理を「美味しい」とは滅多に言わなかった。
だが、それでも晴香は残さず綺麗にてべてくれる事が嬉しかった。
しかし、その人は今居らず……。
「…味気ない…な」
一度口に出ししてしまうとそれをひしひしと感じるようになってしまう。
食事もそこそこに、就寝準備に入った。
一人で使うには広すぎるダブルベッド。
『八雲君抱っこして?』
『…この暑いのによくくっつこう何て思うな?』
『いいの!』
強引に抱きつく晴香を文句を言いながらも抱きしめ返した八雲。
…居ないのに。
いないときに限って、
何故思い出すんだろう
二つ並んだ枕
自分の枕ににコロンと転がるが…それ以外のぬくもりはない
「八雲…君」
手を伸ばして八雲の枕を引き寄せる。
「八雲くんっ…」
ぎゅうっと…八雲の枕を抱きしめる
「……早く帰ってきてよ…。」
ひとりは…
「一人は寂しいよ…。」
カーテンのから漏れる月の光が
晴香の頬に流れる涙を写し出していた
つづく
晴香は学校の先生、八雲は副業探偵(本業は不明・笑)
『2、3日家を空ける。連絡できないだろうが、心配するな。また連絡はするから、絶対にそっちから連絡を取ろうとするなよ。』
そんなメールが携帯に来ていた。
ただしそれは5日前のことだったが……。
「……心配するなって…。しないほうが無理なのよ。」
晴香は誰に言うわけでもなく呟く。
晴香の携帯は5日まえから、うんともすんとも言わない。
連絡するなという言いつけは守っているのだがもうそろそろ我慢の限界だ。
「…2、3日って言ってたくせに……。」
その携帯の画面を見つめながら呟く晴香。
「ウソツキ…。」
恨めしそうに、画面に向かってそう言う晴香。
当然返事などなく静寂が広がる。静寂と共に広がっていく孤独感。
「………。」
目の前のテーブルには2人前の食事。
ボーン、ボーンっと11時を告げる鐘が鳴る。
「今日も…帰ってこなかった…ね。」
小さくため息を付いて箸を手にし、遅い夕食を口にする。
八雲は晴香の料理を「美味しい」とは滅多に言わなかった。
だが、それでも晴香は残さず綺麗にてべてくれる事が嬉しかった。
しかし、その人は今居らず……。
「…味気ない…な」
一度口に出ししてしまうとそれをひしひしと感じるようになってしまう。
食事もそこそこに、就寝準備に入った。
一人で使うには広すぎるダブルベッド。
『八雲君抱っこして?』
『…この暑いのによくくっつこう何て思うな?』
『いいの!』
強引に抱きつく晴香を文句を言いながらも抱きしめ返した八雲。
…居ないのに。
いないときに限って、
何故思い出すんだろう
二つ並んだ枕
自分の枕ににコロンと転がるが…それ以外のぬくもりはない
「八雲…君」
手を伸ばして八雲の枕を引き寄せる。
「八雲くんっ…」
ぎゅうっと…八雲の枕を抱きしめる
「……早く帰ってきてよ…。」
ひとりは…
「一人は寂しいよ…。」
カーテンのから漏れる月の光が
晴香の頬に流れる涙を写し出していた
つづく
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