そうしたら私のこと、名前で呼ばせてやるんだから。

「がんばって。」


そんなありきたりの言葉しかいえない自分が情けない…
人の影響受けやすいくせに、思いを言葉にできなくて…。
もどかしい。
物書きのクセに、メールは苦手。気持ちが半分も伝わってない気がするから。
だめだなぁって…思う。力になれないって、もどかしい。
はぁっ……。

いやいや、しっかりしろ！（頭をぶんぶん振る）

よし

宣言します。もうここでは愚痴りません！（自己嫌悪モードも含む）
不愉快にさせるだけですもんね。




よし！（ぱちぱち←頬を叩く音）



さて、甲子園。出揃いましたよベスト４。
鹿児島工凄いよ！初出場なのに上ってきたよ。
早実や駒苫みたいな、貫禄（？）のある野球もいいけど
鹿児島工や八重山みたいな初々しい（？）野球も好きだ。
上手くいえないなぁ…。（苦笑）
精一杯のプレーだからこそ見てて楽しい。
だから、私は高校野球が好き。プロよりね。

明日準決勝だ！！

楽しみな反面、もう夏も終わりだ…としみじみ。
…海に行きたかったよーーーっ！！（叫）

拍手お返事
連城さん。
お久しぶりですー！！
お盆話はあと１、２話ほど続きます（夏祭り編）
こう原作っぽいツンデレの八雲を書きたかったのですよ（笑）
あと初心な八雲も。八雲をあたふたさせるのは書いてて面白いですよ（笑）
そして
ふっふっふ（怪）
八雲はサドスイッチがあると思います、絶対（笑）
普段はゆっくりゆっくり入って行きそうですが、ああいう場合は急にMAX近くまで行きます（爆）
意地悪八雲は書いてて楽しいです（まて）
バトン、もらってやってくださってありがとうございました～。


余談ですが、ヘタレは…メーターで計れそう。
この前の海水浴は…７５ぐらい？（笑）




うわっ…今、家の猫が…蝙蝠銜えてきたっ！！

晴香視点。同棲設定。



時々、不安になる。

「？どうした。」

この生活はいつまで続くのか…と

「ん。なんでもない。」

もちろん、ずっと続けばいいと思う。

同棲を始めたときから、プロポーズされる心の準備はできていし、
それに返す言葉も、揺るぎない。

「…嘘だな。」

そう、聞こえたかと思うと抱き寄せられる。
布越しに感じる八雲のぬくもり。

それは私を安心させてくれるもので…

「ほんとだよ？」
笑いながら八雲にそう返す。

「嘘だ。」

そう言うと更に強く抱きしめられる。

「…ほんとだってば。」


こんな、くだらない会話を交わせる幸せ。

八雲と一緒に居られる幸せ。

この生活は、幸せそのものなんだけど


幸せすぎて怖い。



いつかこの幸せを失う気がして…怖い。


そう思うと不安になる。


あんな、くだらない会話が交わせなくなる不安。

八雲と一緒に居られなくなる不安。

この生活自体が…なくなってしまう不安。


どれも、八雲がいなくちゃダメで…。



八雲が…どこかにいってしまいそうで…怖い。

私は八雲がいなくなったときの虚しさや悔しさを知っている。


だから…

だから…


もう二度と、あんな体験はしたくない。


あの頃は八雲と一緒に居ることが幸せとは思わなかった。
居心地がいい、とその程度にしか感じていなかった。

それでも、それを失ったときは…ショック、だった。


もう二度と、八雲を失いたくない。

あんな、冷たい身体の八雲に触れるのはもう二度とごめんだ。


「ねぇ。八雲君」

八雲の暖かい胸から顔を上げる。

「…なんだ？」

「今、幸せですか？」

あ、また妙な事を言い出したって顔してる。

「…あぁ。幸せだ。」

ぽんっと…頭に手を置かれて、そう聞こえた。

「…どこにも行かないでね…。」

「それは、こっちの台詞だ。」

頭の手が…頬まで下りてきて唇を撫でる。

「君こそ、どこにも行かないでくれ。」

めったに聞けない優しい声が聞こえて、ゆっくり唇を重ねる。

「傍にいてくれ。」

「はいっ。」



私はいつだってあなたの傍にいるから。


でも、できるなら早く妻の位置まで行きたいなぁ…なんて思う。

そうしたら私のこと、名前で呼ばせてやるんだから。

私も…普通に、八雲って……呼べるかな…？




八雲からのプロポーズと


私の痺れが切れるの。


どっちが先かしら…？


END


くはぁ！

やっぱり５巻はいい！！