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ここは「文風月」内、FF置き場です. カテゴリに作品名が入っていないものは「八雲」
2025年03月10日 (Mon)
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2008年09月02日 (Tue)
最近神永先生の公式HPに入りびたりです。


刹那さんちの高校生パロで…。
志乃にさ…
「真田先輩っ」
とか言われたらもう…いろいろまずいんですが私が…(爆)
可愛すぎる(笑)
前回の斉藤医院での二人の登場にニヤケまくりです…その後勝手に想像してニヤケてます。

…人んちの設定の話を自分のブログですんなって話ですよね(爆)
いや…愛を叫びに言ったらかなり長文な…モノになりそうなんで(苦笑)
好きですよ~っと言うのが伝われば。それで満足です。ウィ。

ってか、どんだけ妄想力が活発かって話ですな…。
…想像をやめたら廃人になりませうよ!私は!(何の話だ…)


とらじまさんのところにも、無事にブツが行ったようですしねっ。よかった。
まぁ…おっちょこちょいは勘弁してやってください(苦笑)

誰かが喜んでくれる事は…嬉しい事ですねっ♪


……真田先輩…ってどっかで聞いた事あると思ったらP3の明彦が真田だった…。
「あきひこ」っつたら秋彦(オリキャラ)なんだよ!明彦!
…真田(省吾)が銀髪のイメージがあったのは明彦のせいか…。


なんか…最近ここの語りがだらだらだ~。
専ら真志だしね(苦笑)


甘。
八雲途中でスイッチ。(軽度)エロス。

同棲3日目。八雲、いろいろ堪え中。


「寂しいな…。」
そんなことを、呟かれた。
同じ家に住み始めて3日目。夜。風呂上り。リビングのソファーにて。
「………。」
「やっとこっち見た。」
晴香が拗ねたようにそう言った。ずいっと八雲による。
「ねぇ、どうしてこっち見てくれないの?」
「…君が、そんな服着てるから…だろ。」
そんな服…っといわれて晴香は自分の服を見た…。
見たけど…
「…普通だよ?ただのパジャマじゃない。」
「そうだけど…。」
いろいろ…あるだろう、察してくれ。男の性を…。
っと思うが言えない。
お揃いだよっ。っといって…買ったのが思い出されて気恥ずかしい。
…それを一緒に着ている現状も……むず痒いような…気持ちになる。
「…気付いてる?私の事見てくれてる回数減ってるよ?」
私、何かした?…
しょんぼりとした声が聞こえてきて…八雲は慌てた。
「そうじゃない。」
「じゃぁ…どうして?」
心配そうに晴香は八雲を見た。さりげなく八雲は視線をそらす。
「あぁっ…もう。…」
無意識に煽っているのを知らない。
「?」
「見て欲しいのか?」
「だって…折角一緒にいれるんだよ?」
「……知らないぞ。」
「何が?」
この無邪気さが罪だ。
「………。」
いろいろ、押さえ込んで八雲は晴香を見た。視線が合う。
「…えへへ…。」
…嬉し恥ずかし…っと言ったような笑みを浮かべる晴香。
喰ってしまいたい…っという自分と。
いや待て、早まるなっという自分が居る。
「八雲君の目…見れるからちゃんと見て欲しい。」
さりげな~く首と視線をそらすと…ムッとされた。
「ダメ。ちゃんと見て!」
頬を手で挟まれて…向かされた。
「見てくれなきゃ。やっ。」
子供みたいな言い方だが…八雲には致命傷だった。変なスイッチが入った。
「見ていいのか?」
「ん。見て、無視は嫌。」
「………分った。」
八雲はそう言うと頬を挟んでいた晴香の手を逆に掴んだ。
「え?」
八雲の目に…まっすぐ見つめられる。
視線が絡み合う。それが全身を絡め取るように…動けなかった。
「八雲…君?」
目を閉じたのは晴香が先。痛いぐらいの八雲の真摯な視線に耐えられなかった。
そうして閉じたと思った次の瞬間には唇も閉じられた。
息が熱い。出て行くのも、入って来るのも…だ。
「!」
感覚に驚いて目を開けると…八雲の目とぶつかった。
そうなると…恥ずかしくても閉じられない…。
体が…熱い。
「っ…はっ…。」
っと精一杯酸素を取り込む…。
ボーっとしているうちに抱き上げられた。
電気のついていない寝室へ運ばれる。
ダブルベッドの上に下ろされる。
「や…く…。」
「…見て欲しいんだろ?」
ぎしり…っと軋むベッド。
上から…八雲が見下ろしてきた。
「……。」
「それは…お誘いだと受け止めていいのか?」
八雲のその言葉に…晴香の顔は一気に染まっていった。
「あ、の…それは…。」
「…君を見てると…どうにかなりそうになる。」
耳元でそういうと…息がかかったのか晴香が身を捩った。
「好きで、好きで…愛おしすぎて…たまらないのに…」
「一度カタが外れたら…止まりそうにないのが……怖い。」
「八雲…君。」
「…だから…見なかった…んだよ…」
それでも…見て欲しい…っていうか?
再び耳に…今度は逆のほうへ囁くと…また捩った。
「……八雲君」
晴香は呟くようにそう言って…頬を撫でた。
「…見て…ほしいし…八雲君が見たい…よ」
「本当に?」
「普段…見てくれないのは…嫌。だもん…。」
「…分った。」
本能の赴くままに…八雲は唇を重ねた。


END




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