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ここは「文風月」内、FF置き場です. カテゴリに作品名が入っていないものは「八雲」
2024年05月19日 (Sun)
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2008年08月27日 (Wed)

新栄学園設定で…。

山猫センセとか、美雪姉ちゃんとか…畠さんとか。ちょっと変な人たち(おい)が作った変な薬で外見と中身が入れ替わっちゃったら面白くないですか!?
や、ありがちですけどっ!!
でもさ。考えてみてくださいよ!
外見が八雲で中、真田だったら八雲で天然なんですよ!
八雲の顔で満面の笑み(NOT黒)で
「ん~可愛いよ。」
とか言われるんですよ!晴ちゃんは!
志乃は志乃で外、真田で中、八雲だから真田の顔で
「…どうして欲しい?」
っとか言われるんですよ!意地悪く笑って!
くそぅ…
女の子のそれぞれの反応が可愛いすぎる…(そこか)
「その顔で言うのは反則…」とか思ってればいいさ!
あぁ…かわゆいなぁ。かわゆいなぁ…。
CPが好きですが、その中でも女の子が好きなんです。
可愛いなぁ…にやにや。

逆に、男達をワタワタさせたいなら女の子入れ替えでも楽しい(笑)
ついつい、外見の感じで接してたら思いっきり拒否されたり。(にやり)
いろいろしたいけど中と外が違うから悶々としたり(爆)

あ~どっちになっても八雲は一人冷静そうだ(笑)腹の中の葛藤はあれど。
女の子ズはどっちでも大変そう。真田は普通?

……午前中にふと考え付いて……今日ずっとそんなことばっかり考えてました。

あぁっもう、楽しすぎるっ!

ってか、ごめんね~サドで(爆)性格だから…コレばかりは治らない。



あれだね、八雲は中身か外見かどっちか選べ。とか言ってそうですな。
まぁ、八雲は中、志乃ちゃん(外晴香)でも容赦しなさそうです(何)
ね、いろいろと(爆)





久々の黒様(笑)
=アダルディー。



同棲。大卒後。


「…最近。忙しいのか?」
ついさっき帰って来た晴香のために、食事の準備をしながら八雲は問うた。
「ん…そこそこ…。でも、明日は休みだよ。」
「そうか…。」
「うん。久しぶりに、ゆっくりできるよ。…一緒に居ようね。」
「あぁ。」
晴香の笑顔につられ…八雲もふっと微笑んだ。
「悪いけど、先に風呂使わせてもらうぞ。」
「うん。ご飯、ありがとう」
笑顔で八雲を見送って…晴香はご飯を食べ始めた。
ミートソーススパゲッティとスープとサラダ。
仕事が遅くなると大抵何かを作ってくれている八雲。
その優しさが…嬉しかった。



「晴香。」
っと…声をかけられたのは、お風呂上りの事。
髪の毛を乾かして、お肌の手入れもすんだ頃…。
後はパジャマを着るだけのところでの…ノック。
「なに?」
「入っていいか?」
「えぇ…?ちょ、まって!」
待ってといったがそれは聞き入れららなかった。ガチャリ…っとドアが開いて八雲が入ってくる。
慌てて、手近にあった自分のパジャマを…上だけは着た。
晴香を一瞥して…にやっと笑う八雲。
「つーかまえた。」
語尾に音符マークがつきそうなほどご機嫌の声が聞こえてきた。
気がついたときには腕の中。しかもふわりと体が浮いた。
「ちょっ…!八雲君!」
「ん~?」
引き続きご機嫌な様子で…八雲は風呂場をあとにし、寝室に向かった。
やっぱりそう来るかっ…っと心のどこかで晴香は思ってしまった…。

忙しさに感けていろいろご無沙汰である。


晴香が大人しいのに気をよくしたのか…。
八雲は晴香をゆっくりベッドへ下ろした。
「八雲君……。」
「今日は、いい子だな?」
にやっと笑ってそう言うと、四肢の間に晴香を閉じ込めるように腕を突いた。
「…………。」
困ったような顔で見上げると八雲は楽しそうに笑った。
「…最近忙しいけど…僕の事忘れてない?」
笑いながら額に額をぶつけて八雲はそう言った。
「わ、忘れるわけないでしょ。」
「本当に?」
「本当よ。」
「じゃぁ…なんでシテくれないんだ?」
にやっと笑って…ゆっくり頬を撫で始める。
「だっ…て。」
「だって?なんだ…。」
くすっと笑って頬からゆっくり首を撫で下ろす。
「忙しい…っし。」
ゆっくりなのはわざとだ。そこが弱いと知っていてするのだからタチが悪い。
「夜は忙しくないだろ。」
言葉に現れた反応に口元に笑みを浮かべながら…八雲はゆっくり鎖骨を撫でた。
「次の日、早いし…。」
くすぐったそうに…体を縮めて晴香がそう言う。
「目覚ましで起きれる。」
するりっと…手が肩を撫でて…羽織っただけのパジャマが滑り落ちる。
「ゆ、ゆっくり寝られないしっ!」
「それは…我慢してもらうしかないな…。」
八雲はにやっと笑いながら…その首筋に噛み付いた。
「んっ…」
痛いっと感じるぐらいに噛み付かれて…舌が這った。
「…ご、めん…。」
くすぐったさの中でそう声をだす。
「なにが?」
「…いろいろ…ごめん。」
八雲の頭に手を延ばして…髪を撫でたら…頭が離れた。
「僕は、言い訳が聞きたいんじゃないんだよ。謝ってほしいわけでもない。」
すっと、目を細めて八雲はそう言った。
「晴香…。」
髪を撫でていた手を捕まえて、ベッドへ押し付けた。
「悪いと思ってるなら、態度で示してくれよ。」
薄く笑いながら…いったん距離を置いて晴香を見下ろす八雲。
「うっ…。」
自分から、どうこうするっと言うのは…ちょっと気が引ける…。
「わかるよな?」
多分、それを知っててやってる。本当ににタチが悪い。
「………。」
晴香は束縛されてないほうの手で…八雲の頭を抱き寄せて、耳元で囁いた。
「―――。」
「70点。」
冷静な八雲の採点で…空いた方の手も捕まえられ、ベッドへ押し付けられた。
「70点なら合格でしょ…。」
「ちゃんと教えただろ。おねだりの方法。」
クスクスと…底心楽しそうにそう言う八雲。
「こ、こんな状態でいえるわけないじゃない!」
「じゃぁ…どんな状態ならいいんだ?」
低い声でそう囁かれて…また首を攻められる。
「んんっ…。」
「ほら、言って?晴香。」
しばらく、晴香の反応を楽しむように首に触れていた八雲がそう言った。
「……やっ…。」
あんな恥ずかしい台詞、素で言えるほうがおかしい。
そう思いながらイヤイヤする晴香。
「我がまま言うと、お仕置きするぞ?」
「そ…そのときは…逃げる、もん」
「一緒に居ようね…って言ったのは、君だろ?」
「……意味…ちがう…もん。」
「…しょうがないな…。」
渋る晴香に八雲は盛大に溜息をついた。演技っぽい溜息。
「おねだりはまぁいい…悪いと思ってるなら…態度で示してくれ。」
八雲はそういうとぐるんと位置を入れ替えた。
「なぁ…晴香?」
意地悪く笑って…八雲は晴香を見上げたのだった……。

END
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