ここは「文風月」内、FF置き場です.
カテゴリに作品名が入っていないものは「八雲」
自転車二人乗り。
不覚にも萌えた(爆)
女の子ががブーツ履いてて、荷台に横座りしてるの。
それでね、男の人にぎゅって抱きついてるの。
可愛かった(爆)
もちろん、脳内変換済みですが(笑)
脳内変換ミステリーですから、八雲(スミマセン、言ってみたかっただけです・爆)
でもさ、交通ルールぐらい守ろうよ。
あのタイミングで飛び出すのは一種の自殺行為だと思うしだいです。はい。
昨日は、特に書くことなかったんで空白にしました(苦笑)
不覚にも萌えた(爆)
女の子ががブーツ履いてて、荷台に横座りしてるの。
それでね、男の人にぎゅって抱きついてるの。
可愛かった(爆)
もちろん、脳内変換済みですが(笑)
でもさ、交通ルールぐらい守ろうよ。
あのタイミングで飛び出すのは一種の自殺行為だと思うしだいです。はい。
昨日は、特に書くことなかったんで空白にしました(苦笑)
新婚設定で。
「八雲君。買い物行って来るけど、何か買わなきゃいけないものある?」
「いや。僕はない。」
「コートが大分疲れてたけど…新しいの買わなくて大丈夫?」
「…大丈夫だ。」
「そう…じゃぁ、ちょっと買い物行ってくるね。」
「あぁ。」
どうにもこうにも、私の旦那様は欲がない。と、思ってしまう。
特に物欲はないに等しい。
随分前に扇風機が欲しいとか欲しくないとか聞いた記憶もがないこともないけど…。
ここ最近、八雲がはっきり欲しいって言ったのは。
私のウェディングドレス。
「…大事な区切りなんだ。ちゃんとしたのを買いたい。」
って言われたのを、大分経った今でも覚えてる。
すっごく愛されてるのは分かってる。
それで、それに負けないぐらい愛してる自信もある。
だから、もうちょっと
もうちょっと、欲しい物言ってくれてもいいんだよ?
「八雲君ってさ…無欲だよね。」
「は?」
思わずソファーの上で間抜けな声を出してしまう八雲。
「……どうしたんだ急に?」
買い物から帰ってきた晴香を見ながらそう言う。
「だってさ、八雲君から何か買ってきて欲しい、なんていわれたことないし…。」
あらかた荷物を片付けた晴香が八雲の隣にちょこんと座る。
「まぁ、物欲はないかもしれないが…それ以外は人並みにあるつもりだぞ?」
何を思い出したのか、少し笑って晴香の方を見る。
「こと君が絡むと…僕はどうしようもなく強欲になるな」
そっと頬に手を伸ばしゆっくり撫でる。
「そんなことないよ?」
八雲の手に、自分の両手を重ねながら晴香がそう言った。
「…君が、知らないだけだ。」
撫でていた手を後頭部に回し、晴香を抱き寄せる八雲。
「独占欲だってある。征服欲も支配欲も。色欲だって声欲だってある。まぁ、君限定だがね。」
「……。」
「…………。呆れたか?」
苦笑するように問う八雲。
「え?…ううん。違うの…その。」
「なんだ?」
「…なんか、…嬉しいなって。思った…。」
「………」
「……変。かな?」
少しだけ頬が赤い晴香が八雲を見上げる。
「さぁな。」
くすっと笑ってその頬にキスをする八雲。
「僕は、欲がないのは君の方だと思うけどな。」
「え?」
「…君は、我侭ってものを全然言わないの…自覚してるか?」
「そう…なの?」
「…やっぱり、無自覚か。」
苦笑して、身体をソファーに沈める。もちろん、晴香は抱きしめたまま。
「もっと我侭言え。何の為に僕がいると思ってるんだ?それとも…僕じゃ頼りないか?」
「そんなことないよ。でも…」
「でもじゃない。1日1回は我侭言え。いいな?」
「そんな。強制することじゃないよ?」
くすくす笑いながら身体を八雲に預ける晴香。
「強制でもしなきゃ、君は我侭な言わないだろ。ほら、言え」
「…えー。そんなすぐに…出て来ないよ?」
「……。考えてくれ。」
八雲も晴香につられて笑いながらそう言う。
「えっと…じゃぁ、…私のことどれぐらい好き?」
「好きだ。大好きだ。……愛してる。…なんて…こんな言葉じゃ全然足りなぐらい。…だな。」
髪に触れてゆっくり口付ける。
「私も。愛してる…よ。」
にこりと笑いながら晴香。
「私がいったんだから…八雲君も言って?」
腕を伸ばして八雲の髪を撫でながらそう言う。
「欲しいものか?」
「うん。」
「僕が欲しいものなんて、たった一つじゃないか。」
「……それは、物…じゃなくて者 でしょ?」
「…分かってるなら、聞くな。」
笑いながら、晴香の唇に己のそれを押し付ける八雲。
長い接吻のあと聞こえてきた言葉は…
「僕が欲しいのは…君だけだよ。晴香」
END
八雲は、晴香と一緒に居られることで満足して,それ以上は求めない気がします。
「八雲君。買い物行って来るけど、何か買わなきゃいけないものある?」
「いや。僕はない。」
「コートが大分疲れてたけど…新しいの買わなくて大丈夫?」
「…大丈夫だ。」
「そう…じゃぁ、ちょっと買い物行ってくるね。」
「あぁ。」
どうにもこうにも、私の旦那様は欲がない。と、思ってしまう。
特に物欲はないに等しい。
随分前に扇風機が欲しいとか欲しくないとか聞いた記憶もがないこともないけど…。
ここ最近、八雲がはっきり欲しいって言ったのは。
私のウェディングドレス。
「…大事な区切りなんだ。ちゃんとしたのを買いたい。」
って言われたのを、大分経った今でも覚えてる。
すっごく愛されてるのは分かってる。
それで、それに負けないぐらい愛してる自信もある。
だから、もうちょっと
もうちょっと、欲しい物言ってくれてもいいんだよ?
「八雲君ってさ…無欲だよね。」
「は?」
思わずソファーの上で間抜けな声を出してしまう八雲。
「……どうしたんだ急に?」
買い物から帰ってきた晴香を見ながらそう言う。
「だってさ、八雲君から何か買ってきて欲しい、なんていわれたことないし…。」
あらかた荷物を片付けた晴香が八雲の隣にちょこんと座る。
「まぁ、物欲はないかもしれないが…それ以外は人並みにあるつもりだぞ?」
何を思い出したのか、少し笑って晴香の方を見る。
「こと君が絡むと…僕はどうしようもなく強欲になるな」
そっと頬に手を伸ばしゆっくり撫でる。
「そんなことないよ?」
八雲の手に、自分の両手を重ねながら晴香がそう言った。
「…君が、知らないだけだ。」
撫でていた手を後頭部に回し、晴香を抱き寄せる八雲。
「独占欲だってある。征服欲も支配欲も。色欲だって声欲だってある。まぁ、君限定だがね。」
「……。」
「…………。呆れたか?」
苦笑するように問う八雲。
「え?…ううん。違うの…その。」
「なんだ?」
「…なんか、…嬉しいなって。思った…。」
「………」
「……変。かな?」
少しだけ頬が赤い晴香が八雲を見上げる。
「さぁな。」
くすっと笑ってその頬にキスをする八雲。
「僕は、欲がないのは君の方だと思うけどな。」
「え?」
「…君は、我侭ってものを全然言わないの…自覚してるか?」
「そう…なの?」
「…やっぱり、無自覚か。」
苦笑して、身体をソファーに沈める。もちろん、晴香は抱きしめたまま。
「もっと我侭言え。何の為に僕がいると思ってるんだ?それとも…僕じゃ頼りないか?」
「そんなことないよ。でも…」
「でもじゃない。1日1回は我侭言え。いいな?」
「そんな。強制することじゃないよ?」
くすくす笑いながら身体を八雲に預ける晴香。
「強制でもしなきゃ、君は我侭な言わないだろ。ほら、言え」
「…えー。そんなすぐに…出て来ないよ?」
「……。考えてくれ。」
八雲も晴香につられて笑いながらそう言う。
「えっと…じゃぁ、…私のことどれぐらい好き?」
「好きだ。大好きだ。……愛してる。…なんて…こんな言葉じゃ全然足りなぐらい。…だな。」
髪に触れてゆっくり口付ける。
「私も。愛してる…よ。」
にこりと笑いながら晴香。
「私がいったんだから…八雲君も言って?」
腕を伸ばして八雲の髪を撫でながらそう言う。
「欲しいものか?」
「うん。」
「僕が欲しいものなんて、たった一つじゃないか。」
「……それは、物…じゃなくて
「…分かってるなら、聞くな。」
笑いながら、晴香の唇に己のそれを押し付ける八雲。
長い接吻のあと聞こえてきた言葉は…
「僕が欲しいのは…君だけだよ。晴香」
END
八雲は、晴香と一緒に居られることで満足して,それ以上は求めない気がします。
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Re:無題
お久しぶりです!ご無沙汰しておりました(汗)
いいか悪いかは、個人によるのでなんともいえませんが。私は独占欲好きですよ(笑)
私が好きだから必然的に私の書く人は独占欲が強くなります(爆)
でも、実際は最後にも言ってますが一緒に居られることだけで満足する気がします。
まぁ、だからこそ「欲」の話しが書きたくなるんですけどね(笑)
いいか悪いかは、個人によるのでなんともいえませんが。私は独占欲好きですよ(笑)
私が好きだから必然的に私の書く人は独占欲が強くなります(爆)
でも、実際は最後にも言ってますが一緒に居られることだけで満足する気がします。
まぁ、だからこそ「欲」の話しが書きたくなるんですけどね(笑)
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