ここは「文風月」内、FF置き場です.
カテゴリに作品名が入っていないものは「八雲」
記事見返したら…最近どうにもこうにも、暗い話ばかりデスネ。
…。メモに書く話は砂吐けるぐらい甘いのに…、何だこのギャップは。
こっちでも、らっぶらっぶさせてないなぁ~と
といいつつ、今日も暗め
「出会わなければ、どれだけ幸せだった…かな。」
不意に、投げかけられた言葉。
その言葉は深くココロに突き刺さった。
いつの間にか、涙が伝っていた。
それは、その言葉がショックだったからじゃない。
同じ事を思っていたから…だ。
出会わなければ…
このぬくもりは手に入らなかった。
この幸せは実現しなかった…。
でも、
でも…
それを差し引いても、
溢れてくる思い。
これが、恋だというのなら。
なんて苦しいんだろう。
思うだけで…
考えただけで…
笑顔を思い出すだけで…
胸が苦しくなる。
愛おしくて
切なくて
胸が張り裂けそう…っていうのはこういう状態のことなんだろう
でも、
それでも
ぬくもりを覚えてしまって。
幸せに浸ってしまって……。
どっちか、なんて選べない
涙を拭う指。
心配そうな顔。
押し当てられる唇。
「……。すまない…」
「謝らないで…。悲しいんじゃ、ないんだよ。八雲君」
END
晴香独白でした…っておちです。
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