忍者ブログ
2024.11│ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
ここは「文風月」内、FF置き場です. カテゴリに作品名が入っていないものは「八雲」
2024年11月15日 (Fri)
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2006年09月05日 (Tue)

どうも。
案の定、更に湿布とお友達になりました…古谷です。
うぅっ…
勉強はあんまり進んでないのが痛いところ…。



拍手返事

弥生さん
こんばんは!お久しぶりです~。
えぇっ!?そうなんですか?初耳です!
でも、黒子って痣の一種だし、生物学的に簡単に増えるか?っと思ってしまう私は、病んでますか?(聞くな)
結構、重症ですけどね(苦笑)
生意気言ってすみません…。

♪さん
とってますよ~(笑)
じゃ、どうぞ!(笑)









「おい…」
ソファーで隣に座っている八雲からぶっきらぼうな呼びかけ。
「ん?なぁに?」
「キスしていいか?」
「…………。へ?」
八雲からの…唐突なお願い。
晴香は素っ頓狂な声で返事をしてしまった。
「……………。」
「…………。」
しばらく、沈黙が二人を包む。
「……へっ??」
二度目の素っ頓狂な声。
「……」
八雲は何も言わずに晴香のほうを見つめている。
「や、や…八雲君っ!?」
ようやく、まともな反応をよこしてきた晴香。
「なんだ」
「なんだ、じゃないでしょ!?今なんていったの?」
「……。聞こえなかったのか?」
少し顔を顰めてそう言う八雲
「き、聞こえなかったわけじゃないけど…。八雲君が…あんなこというなんて…初めてだから…。」
「………。別に、嫌ならいい。」「やっ、やじゃない!」
反射的に言ってしまった言葉。
「……そうか。」
そう言うとスッと…頬に手が伸びてくる。
いきなりのことで、晴香はびくりと身を震わせた。
「………。」
探るような目で一瞬晴香を見た八雲だったが
「嫌じゃ、ないんだろ?」
と…言うなり晴香の唇を塞いだ。
当然、抵抗する時間はなく晴香は大人しく、受けて入れていた。
「んっ?」
いきなり、口の中に違和感
「ふ…ぅん…」
息が苦しいのと重なって八雲に訴えかけるが、聞き入れてもらえる気配はなかった。
「美味しいな…」
口を離した八雲の第一声がこれである。
「……なっ…なに言ってるのよ!」
晴香の顔は真っ赤に染まりあがっている。
「言葉通りだが?」
「こ、言葉通りってっ!」
「…自分でいいって言っていきながら、文句の多い奴だな。」
そう言うと、そっと晴香をソファーに押し付ける
「ちょっ…八雲君?」
「…キスだけなら…いいんだろ?」
晴香の反論が出てくる前に、八雲は口を塞いだ。

結局、反論が聞けたのは随分後になってからだった。



END


だから、キス魔にさせたくなるときがあるんですってば(汗)



PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
無題
黒子数えたら増えるって言うのは確かに迷信だけど、あんまり黒子いじると癌になるらしいよ☆
弥生 2006/09/07(Thu)15:13:39 編集
Re:無題
こんにちは~。
それは母から聞いたことがありますね。
右手なのにどうしろと…と思った記憶があります。
無闇矢鱈には触らないようにしてますよ(笑)
【2006/09/17 17:55】
←No.197No.196No.194No.182No.180No.179No.178No.177No.176No.174No.173
ブログ内検索