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ここは「文風月」内、FF置き場です. カテゴリに作品名が入っていないものは「八雲」
2024年05月19日 (Sun)
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2006年09月21日 (Thu)

きゃあぁああっ…!!
ちょっ…ちょっとっ!!ちょっとぉっ!!(叫)

さっ…酸素…っ(ばたり)

はぁっ…はぁっ…(やはり酸欠気味…)

すみません今日も騒がしいです(苦笑)

昨日は萌で喚いてましたが…今日は喜で喚きます。(宣言)


勉強(←補講受けたのがだいぶ効いたらしい)終わってPCつけて。
久々の連城さんからの拍手にきゃぁっ!
それだけで嬉しいのに…。
追試の必修が受かっててぎゃぁーす!
(↑すっごい不安だったんですよ。だって必修落としたら進級できないんですもん。)
本気で、来年1年することになったら…って考えてたもんですから…。
嬉しい……っ!!
はぁっ!明日から笑って学校に行けます(ほんとに)

そして…。そして…っ

お帰りなさい!しょうみさ~んっ!(叫)

ご無事で何よりですっ!


あぁっ…こうもっと…もっと言いたいこと…沢山あるのに…。
上手く表現できない自分がもどかしいっ…!!

とにかくっ!

おかえりなさいっ


今日は…嬉しい事がいっぱいっ!!

……嬉しすぎて、泣けてきた(何故)

拍手お返事。

連城さん。
お久しぶりです~。 
や、どんなテンションでもついていけますからご安心を(笑)
ここ数日、PCの前ではハイテンションですから!
↑これの回答が連城さんの質問の回答として正しいなら、日本語は間違ってませんよ(笑)
そして、バトン受け取って下さって、ありがとうございます。
というか、最後まで読んでくださってありがとうございます。…ですね(笑)
一度暴走したら止まりません(苦笑)
長編の応援ありがとうございます!
昨日のハイテンションで書いたらああなりました。
甘くしたかったんですよっ…(と言っても実際甘いかどうかは謎)
そう、想像してもらうためにあえて行動の描写を少なくした(つもりな)ので(あえてと言ってみる・笑)
脳内映像化してくださって嬉しいです。
ふふふっ…
支離滅裂になるぐらい悶えてると思うとよしっ!って思います(笑)


さて、
続きを書きたいところですが…いろいろとデータ(←え!?)の収集をしなきゃいけないので今日は長編オヤスミです。

ふつーのSSを久々に(笑)

目標は、甘め
でもシリアスになりそう…(苦笑)





赤、紅、朱、緋

沈む夕日に照らされて…街があかに染まる。


「お母さん。夕焼け、きれーだね。」


夕焼けのあか
肉のあか

紅葉のあか
血のあか


同じあかなのに

何故こうも扱いが違う?

一方は綺麗だと言われ

もう一方は醜いといわれる…


同じ、あか…なのに


夕日を見るたびに…そう思ってしまう…。


それはおそらく、僕もあか…だから…。

………。

僕のあかは…


決して…前者にはなりえない。

いまでも、僕自身がそう思ってる。

他とは違うモノを排除したがるのは人間に共通する感情。
僕はその違うモノなのだから。
僕の目の能力は別として…
色にプラスの感情なんて持つ奴はいないと…思っていた。


だが…

変わった…

いや、

変われた

あのときに…


『きれい…』
『…え?』
『きれいな瞳…』

今でもちゃんと思い出せる。

言葉が途切れた…時

僕自身悲観していたのかもしれない
どうせ彼女も悲鳴をあげるんだ…と
他の人間と変わらない…と

なのに…


初めて見て…綺麗だなんて…


どうかしてると思った…。

僕のあかは異質なのに…

まるで…夕焼けなんかを見てるみたいに

『きれい…』だと…



嬉しかった…。




夕日が沈んだ…

残光で…雲が赤く染まっているものの、確実に闇がその姿を現しだしている。


帰ろう…

綺麗だといってくれた…彼女の元へ……。



マンションの近くの公園…
その入り口にいるのは、間違いなく彼女。
同じ時間に同じ空を見上げていたんだろうか…
同じあかを…見ていたんだろうか?
「…晴香」
「あ。八雲君!おかえりなさい。」
パタパタと走って、八雲の傍による晴香。
「…どうしたんだ?…」
「八雲君が遅いから、迎えに来ちゃった。」
ペロッと舌を出して笑う晴香。
「…そうか。」
晴香につられるように微笑む八雲。
「うんっ。帰ろう」
「あぁ。そうだな。」
「あ、片方持つよ?」
八雲の両手に下げられているスーパーの袋を見てそう言う晴香。
「これぐらい、大丈夫だ。」
「……だって、両手塞がってたら…手繋げないでしょ?」
晴香の無邪気なお願い。
「………。お腹の子に障る」
それに対する八雲の精一杯の反論。
「これぐらい…大丈夫だよ。ね?かして?」
「…無理、するなよ。…」
しぶしぶ八雲は軽い方の袋を晴香に渡す。
「心配性なんだから…。」
クスクス笑う晴香
「…心配しないわけないだろ。帰るぞ」
八雲が先立って、歩き出す。晴香の歩に合わせて、ゆっくり。
「ねぇ。夕焼け、見てた?」
「…ん?あぁ…。」
「とっても綺麗だったね」
「そうだな。」
「でも…ね、…八雲君」
「ん?」
「…私が一番綺麗だと思う色は…八雲君の目の色だよ」
「…………。」

…ほらな…


どうしてこんなにも…君は変わってるんだ

だが…

嬉しいのも事実…


「……怒った?」
「それぐらい、見極めてくれ。そんなに短い付き合いじゃないんだから」
残光は闇に飲み込まれてしまい、闇が空全体を支配しようとしている。
だから、このあかの言い訳はできない…な。
「…家に帰ったら…見せてくれる?」
「君が見たいのならいくらでも。」

END


今日は…夕焼けが凄かった…。







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