ただいま。

ご無沙汰しておりました。古谷です。

昨日で、発売日から1週間。今日で喪が明けることにします。

落ちるところまで落ちて、這い上がってきました。
酷い時は、いろいろ馬鹿な事を考えもしましたが今無事にここに書き込むことができています。

以下、ネタバレ注意です。（いまさらな気もしますがね…）


一心さんの死について、喚き散らしてしまいましたが、今思えばお恥ずかしい限りです。
それでも、あの時はああせずにはいられなかったのも事実です。
いろいろ考えましたが結論だけ、お話したいと思います。

結局、私は自分にとって都合の悪いことから目を背けて来ただけでした。
こうなる事は想像はできていたのに逃げていただけです。今回、それを痛感しました。
だから、まず私は現実から逃げずに、現状を受け入れることから始めなければいけません。
一心さんが亡くなったとういのは変えようもない事実でそれをどう受け止めるかでその価値
(言い方はおかしいですが…)は変わってくると思います。ただ悲しみにくれるだけじゃ、折角発してくれたメッセージを見逃すことになりかねません。それでは本当に一心さんの死は無駄になります。
命に代えても伝えたかったこと、それをちゃんと受け止めなければ、いけないと思いました。

一心さんが、それと一心さんを通して先生が私達に何を伝えようとしてくれているのか、私はまだまだ汲みきれていません。

もっと人間的に成長しなければと、思う次第です。


そして

沢山のコメント、拍手、メール、ありがとうございます。

先ほど、全て拝見させていただきました。



私は本当に果報者です。
こんなにも、心配してくださる人がいて
こんなにも、作品を好いてくださる人がいて
こんなにも、慰めてくださる人がいる。

自惚れてはいけないとおもっていますが、それでも…。嬉しいです。幸せです。

ありがとう、の言葉では足りない。

何をどうやっても、この感謝は表現しきれないと思います。

それでも…。


ありがとう、ございます。


これから、小説を書いていく中で少しでも恩返しができればと思います。


また、凹んだりするかもしれませんがカウンターが１でも回り続ける限り、続けて行きたいと…思っています。

いただいたコメント、メール、拍手は
改めてお返事を書かせていただきたいと思います。



泣きながらの「さようなら」だったので、この言葉は笑顔で…。


ただいま。



また、よろしくお願いします。


古谷　綾