ここは「文風月」内、FF置き場です.
カテゴリに作品名が入っていないものは「八雲」
くぅうっ!!はあぁあっ!!(叫)
ちょっと、ちょっとっ!!公式サイトが凄いことになってますよ!
ねぇねぇ!!どうしよう!?どうしよっか!?(落ち着け)
(脈拍数が尋常じゃないので暫くお待ちください。)
何も言わずに、公式サイトへどうぞ!
『心霊探偵八雲6 失意の果てに』発売まであと3日!
「3は?」
「…サンキューの3」
「…ついに考えるの止めたな。」
「だって思いつかないんだから!」
「………」
「…なによ、その目」
「僕の苗字は?」
「あ。」
ども、温泉でそこに目的のブツがあるのなら冷水にでも頭から飛び込む古谷です(長いよ)
もー喋ったら喋っただけテンションが上がりそうです。
きっと回りの友人はびっくりしてるんだろうなぁ(普段無口なんで)
とまぁ、それはさておき。
「八晴」の読み方について。ですが
私の中の定義では「八雲×晴香」の頭文字で「八晴」
読み方は最初2文字ずつを取って読んでます。なので「やくはる」
でも確かに「八晴」だと「やはる」としか読めませんよね(苦笑)
皆さんなんて読まれてるんでしょうか?
さてと。久しぶりの拍手お返事
明夜さん
始めまして、お立ち寄りいただいてありがとうございます。古谷です。
八晴、お好きですか!最近、お仲間がどんどん増えるのが凄く楽しみです。
自由気まま、かってサイトでございますが、よろしくお願いいたします。
外伝ネタバレ含む。
短いです。
ちょっと、ちょっとっ!!公式サイトが凄いことになってますよ!
ねぇねぇ!!どうしよう!?どうしよっか!?(落ち着け)
(脈拍数が尋常じゃないので暫くお待ちください。)
何も言わずに、公式サイトへどうぞ!
『心霊探偵八雲6 失意の果てに』発売まであと3日!
「3は?」
「…サンキューの3」
「…ついに考えるの止めたな。」
「だって思いつかないんだから!」
「………」
「…なによ、その目」
「僕の苗字は?」
「あ。」
ども、温泉でそこに目的のブツがあるのなら冷水にでも頭から飛び込む古谷です(長いよ)
もー喋ったら喋っただけテンションが上がりそうです。
きっと回りの友人はびっくりしてるんだろうなぁ(普段無口なんで)
とまぁ、それはさておき。
「八晴」の読み方について。ですが
私の中の定義では「八雲×晴香」の頭文字で「八晴」
読み方は最初2文字ずつを取って読んでます。なので「やくはる」
でも確かに「八晴」だと「やはる」としか読めませんよね(苦笑)
皆さんなんて読まれてるんでしょうか?
さてと。久しぶりの拍手お返事
明夜さん
始めまして、お立ち寄りいただいてありがとうございます。古谷です。
八晴、お好きですか!最近、お仲間がどんどん増えるのが凄く楽しみです。
自由気まま、かってサイトでございますが、よろしくお願いいたします。
外伝ネタバレ含む。
短いです。
「叔父さんは…」
「ん?なんだい?」
「……叔父さんは、僕を憎いと思ったことは…ありますか?」
わが子当然に育ててきた甥からのそんな問いかけに一心はしばし閉口した。
「…八雲。お前は何を考えている?」
一心が、八雲の顔を覗きこみながらそう訊ねる。
「そんな事はどうでもいいでしょう?…質問に答えてください。」
「よくなどないよ。八雲。」
普段見せないような険しい表情できっぱりとそう言う一心。
「…何故そんな質問をする?」
「……………。」
口を噤んだ八雲にあわせて、一心も口を閉ざした。
「…叔父さんの幸せは、全部僕がつぶした…から。」
擦れた声が一心の耳に届いたのはほんの数秒後。
「…何故そう思う?」
「だってそうだろ!」
成人してからは滅多に出すことのなくなった荒々しい声。
まるで数年前に戻ったようだ…と、不意に思った。
「結婚も、人生も…何もかも僕がダメにした。憎まない方が…おかしいんだ。」
「…人の人生を勝手に決めてくれるな八雲。」
厳しい声が八雲の耳に刺さる。
これがあの、自分の叔父の声かと思うほどに厳しい声。
「私は仏に使える身だからね。そもそも個の幸せにさほど執着はないよ」
ほんの少しの硬さを残して口調を戻す一心。
「…………。嘘だ。」
頭を横に振りながら呟く八雲。
「ならば逆に聞くが、八雲。お前は今私が、不幸に見えるのか?」
「……。」
この問いにも、八雲は答えられなかった。
「…奈緒がいて、お前が居る。私はそれだけで充分、幸せだ。」
「……………。」
一層強く首を横に振る。
「それでも、僕だけ…幸せになっていいはずがない。」
「八雲。」
項垂れていた頭にポンッと手が載る。
「…お前は最初、私にこう質問したね。『僕を憎いと思ったことがあるか』と。」
そうして子どもをあやすように撫でる。
「…思ったことがない…といえば嘘になる。」
びくりと八雲の身体が強張った。
「私だって聖人君子ではない。だがね、八雲。それ以上に、私はお前を愛して育ててきたつもりだよ。」
ゆっくり八雲が面を上げた。
「至らない所もあっただろうが、親として…お前に接していたつもりだ。」
黒、黒、黒、赤…4つの目がそれぞれ入り混じる。
「『僕だけ幸せになっていいはずがない』とも言ったな、八雲?子どもの幸せを願わない親はいない。」
「…………。」
「お前は…幸せになっていいのだよ。八雲…幸せになりなさい。」
いつの間にかいつもの穏やかな口調に戻っている一心。
「……はい。」
微かに瞳に涙を溜めて…八雲がそう呟いた。
一心は八雲のその様子に満足したように笑みを浮かべた。
「何があっても、お前は私の息子だ。お前を…愛しているよ。」
「……。そう言う言葉は、奈緒か先生にでも言ってください。」
顔を隠して涙を拭った八雲の口からでてきたのはそんな言葉。
一心はやれやれといったように苦笑いを浮かべた。
END
八雲は無意識のうちに一心に劣等感を抱いているような気がします。
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