「甘えて？八雲君」

続行中……。
何がって…真志（爆）
もう…なんでしょう…普通の真志も好きなんですが…
新栄学園の２人が妙にツボなんです…。
ってか…八雲と真田の会話が好きだわ…（笑）
悪友もしくは腐れ縁って感じで（笑）



拍手お返事
刹那さん。
こんばんは！
遅くなりましたが、お誕生日おめでとうございます！
お気に召していただいたようで！
ぬいぐるみはいいですよね～。私も大好きですっ。
２人でモフモフしてやってください（笑）
奈緒ちゃんは…出来なさそうですうん。多分。その事に、書いてからはたと気づいてああいう形になりました（笑）
ブログのコメントの黒さがにじり出るに笑ってしまいました。

万書架はもう…当分、真志増量になりそうです…。ほんとに、好きすぎるんだっ（笑）
小毬も読んでくださってありがとうございます！
毬江ちゃんが好きなんです！可愛いですよね～。おっと殺気が（笑）
お返事のお返事のお返事になりますが（笑）
くおぉお…なんという状態（爆）志乃ちゃんどうしましょう！
それは、眠れないでしょうよ！
寝るに寝れないし、起こすに起こせない…。
酷だってか、こうなってくると一人寝てる真田の立場が（笑）

最近、志乃攻めも企んでます。（にやり）
きっと自分からしてるくせに真っ赤になるんだぜ！
間違いなく、逆に食われますな（爆）
おぉっと…暴走気味でしたが（いつもか…）
コメントありがとうございました！


あぁ…とらじまさんに怒られなかったので安心しました。
よかった～。


さて、新栄学園　外伝。

呼び方については本編で触れることにしました。
今思えば「真田君」も微妙だしね…（笑）
省吾君…っかな…。
くふふふ……（にやり）

外伝は他のカップル出てきそうにないですな（笑）

短編ほのぼの

とある日
「………………。」
映画研究同好会のドアをあけた八雲は盛大にため息を付いてそのドアを閉めた。
「えぇ？何で閉めるの。」
後ろからついてきた晴香がそう文句をいう
「……入るならどうぞ？…」
八雲はそう言うとドアの前を空けた。
「？」
八雲のその反応を不審に思いながら…晴香はドアを開けた
「………………。」
きっちり八雲と同じ分だけの観察でドアを閉めた。
「やっぱりそうするだろ。」
勝ち誇ったように八雲はそう言った。
「…邪魔しちゃ悪いよね。」
「寝てるんだから、関係ないだろ。」
「えぇ！？」
そう言うとさっさと八雲は部屋の中に入っていった。
椅子３つ使って…寝ていた。膝枕と…机に突っ伏して…
「よくこんな所で寝れるなこいつは。」
容赦なく机の上にある真田の頭を小突く八雲
「八雲君だって人の事いえないじゃない。」
晴香のそんな反撃は無視して残っている一つの椅子に座る。
「あ、私の座るところ！」
「あるだろ。」
「どこに？」
さも当たり前、っというように八雲は自分の太腿を叩いた。
「おいで？」
にやっと笑ってそういう八雲。
「………………。」
「嫌？」
「嫌じゃないけど…何もしないでよ！」
「…何を、すると思ってるんだ？」
意地悪く八雲は腕を引いて晴香を捕まえた。
そうしてそのまま自分の上に座らせる。
「捕まえた。」
満足そうな笑みを浮かべて晴香の体を抱きしめる。
「八雲、君？」
「あんまり騒ぐと…起きるぞ。」
嫌な予感がしたが、八雲はそのまま…掌を弄り始めた。
くすぐったかったが…我慢した。
それだけ。他にはしてこない…。
「どうしたの？」
八雲の指に、自分の指を絡めながら晴香は聞いた
「別に、いいだろ。」
たまには、甘えたくなる時だってあるんだ。
小さく聞こえた八雲の声に…思わず晴香は笑ってしまった。
「甘えて？八雲君」
嬉しそうににっこり微笑んで…八雲の体に寄りかかった。
「どっちが甘えてるのか分らないだろ。」
小さく微笑んで…晴香の肩を抱いた。
クスクスと…笑う晴香は八雲に体を預けた……。


「……。珍しい…」
真田の起きた第一声がそれだった。
ぐぎっと…首を鳴らしてから再び見た。でも状態は変わらない。
仲良く寝てる。お姫様抱っこで。
「あの八雲がねぇ…。」
幸せそーに寝てる。
…アレと同一人物とは思えない…。
「…ま、いいけど。」
自分の脚を枕にして寝る彼女の髪にそっと触れる。
そうして、飽きることなくそうし続けるのだった。
誰かが起きるまで…。




ほのぼの～。


真志に影響されて八晴もどんどん甘くなっていけばいいさ！（主に八雲）