忍者ブログ
2024.05│ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
ここは「文風月」内、FF置き場です. カテゴリに作品名が入っていないものは「八雲」
2024年05月19日 (Sun)
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2008年02月24日 (Sun)
頭が…痛い…。

書上げた分だけUP。

拍手コメ御返事は…すみません。




完結です。


終業時間は5時である。
だが、それ以上残るのが常である。いわゆる残業。
人を相手にする職業であるのだから、日々かわる生徒の状態に対応しなければならないのは言うまでもないだろう。
それでも、皆が皆残業できるわけではないし、家庭に仕事を持ち帰る事も多々ある。
そんなわけで、帰宅時間はそれぞれ違っている。
家庭を持っている人がまず帰宅する。
「お疲れ様でした。お先に」
林と根本それに原がほぼ定刻に仕事を切り上げた。
「雪ですから、気をつけて帰ってくださいね。」
彼女らに向けられた教頭のそんな言葉に八雲は外を見た。
昨日からの雪は相変わらず解けておらず…新しい雪も止む様子はない。
「間宮先生。お帰りにならなくて大丈夫ですか?」
隣の席に向かってそう言う八雲。彼は山沿いに家があるゆえの発言。
「…そう、ですね。」
八雲につられるようにして、窓の外を見る間宮。
「少し早めに、帰りますよ。ありがとうございます、斉藤先生。」
間宮はそう言って…その言葉通り仕事を切り上げた。



 そろそろ…いいか。

八雲は三年生のプリントの回答を終えて…時計を見た。
部活も、校務も終わっていつ帰っても良い状態である。
八雲は少し溜息を付きながら…机の足元に眼をやって…それを机の上に引きあげた。
「斉藤先生、お帰りですか?」
珍しく、職員室に居る熊本がそう言った。八雲の斜め前の机…つまり1年3組の担任である。
名は体をしめす…という言葉を絵に書いたような人…つまりクマみたいな人…である。
「えぇ…。」
そう返事をして、貴重品が入っている鞄を抱える八雲。
「色男は今からデートで忙しいんだろうな。」
にやり…っと、面白そうに笑いながら熊本はそう言った。当然それは、晴香にも聞こえている。
「………。そうですね、彼女との約束がありますので…。」
意味深な笑みを浮かべて八雲は職員室を出た。
「…………………………………………………。」
対照的に表情が固まったのは晴香である。
八雲が職員室を出てしっかり1分数えて…晴香は職員室を出た。
職員室のドアを締め…晴香はダッシュした。日ごろの彼女からは想像できない程の…機敏さである。
他の教員が見ていたら、何事かと…思ったに違いないだろう。
晴香の目的は当然八雲である。職員更衣室の前で、その白衣を捕まえた。
「!?」
ただならぬ気配を感じたのか…神妙そうな顔で八雲は振り返った。
「彼女って…私だよね?」
視線を合わせるなりそう言う晴香。その瞳は不安げに揺れていた。
「…学校だぞ。」
まるでいつもと立場が逆となっている二人。
「…だ、だって…何も約束なんて…してなかったから…」
「………君との間に必要ないだろ、約束なんて…」
「…………。」
八雲の言い方がすこしぶっきらぼうで…
いつもの晴香ならそれが照れ隠しだと分るその口調も八雲に避けられてると思っている今の晴香には厳しく感じた。
「家族と過すのに…約束はしないだろ?」
少し強張った顔の晴香に八雲はフォローするようにそう言った。
それを聞いて晴香は少し考えてこくりと…頷いた。
「話は後でいくらでも聞く…今は、見つかったらまずいだろ。」
「うん…だけど」
「なんだ」
「雪、だから…」
「?」
「……乗せて帰ってよ…。」
良いと言うまで離さない、と言いたげに八雲の白衣を掴んでいる晴香。
「いつものところで待ってる。」
このままだと泣いてしまいそうな晴香を見て八雲はできるだけ優しい声でそう言った。
「………うん。」
その返事を受け八雲は少し笑って、額にキスをして白衣を握っている晴香の手を離させた。

 八雲君が笑ったの…今日始めて見た。

更衣室に消えた八雲の後姿を見て、晴香はそう思った。



いつもの所…とは、学校の近くの公園である。
大通りからはズレた、車が止まっていても差ほど交通の邪魔にならない…場所である。

八雲はエンジンを切ってラジオに耳を傾けていた。眼を閉じているので傍からみたら眠っているように見えるかもしれない。
バレンタインデーということもあり、流れてくる音楽は恋や愛の歌が多い。

コンコンッと…音がしたので目を開けると丁度助手席が空いた。
「おまたせ…。」
冷気と共に晴香が入って来た。微かに頭に雪を積もらせて。
「…雪が積もってるぞ。」
八雲はそう言ってポケットに晴香の膝の上にハンカチを投げ渡してシートを起こした。
「八雲君、眼鏡かけっぱなしだよ?」
晴香はそう言うと八雲の眼鏡に手を飛ばした。
「ん?…あぁ…。そこに置いておいてくれ。」
大人しく晴香に眼鏡を取ってもらいながら八雲はエンジンをかけ、車を発進させた。
「…忘れるぐらいならかけなきゃ良いのに…」
「………威厳がないだろ、眼鏡でもかけないと。」
八雲はそう言うのがおかしくて…晴香は笑った。
「威厳欲しいの?」
服装には無頓着なくせに、外見を気にしてることがおかしかった。
「……笑うなら下ろすぞ。」
少し不機嫌そうに八雲はそう言った。
それがまた、おかしくて…でも、笑うと機嫌が悪くなるのはわかっていたから小さく笑うだけにした。
「で、どうするんだ?」
「え?」
「……夕食ぐらい、一緒に食べるんだろ?」
信号で止まった時に晴香のほうを見てそう言った。
「君の家で準備してるなら…僕は一度家に帰りたいが…僕の家でするなら先に君の家に行くけど?」
「え、えっと…」
「まぁ、君の家には駐車場がないからな…準備してないなら、僕の家のほうが…僕はいいケド?」
「…じゃぁ、先に私の家に…行って。」
「お望みのままに…」
八雲はそう言って、青信号と共に走り出した。




「先に、行っててくれ。」
駐車場で車を止めた八雲がそう、助手席の晴香に声をかけた。
「え?どうして?」
シートべベルトを外しながら不思議そうに八雲の顔を覗きこむ。
「…荷物が多いからな」
「…………。分った」
その荷物がなんなのか、考えたくないと思った晴香は言われるままに車を降りた。
そうして、八雲の部屋へ向かった。八雲の家は2階のエレベーターから一番遠い場所である。
晴香は大きめの鞄を1つ持ってそこへ行き、合鍵で開けて家の中に踏み入った。

無意識のうちに浮気を疑ってしまう自分に気がついて…晴香は頭を大きく振った。
そうして、リビングに荷物を置いて引き返した。八雲の傍に居たいのが本音で手伝うため…というのが建前。
晴香が玄関を空け、外に出ると丁度八雲がこちらに歩いてきた。
その手に持っている袋を見ないようにして、晴香は声をかけた。
「おかえり、八雲君」
「…あぁ、ただいま。」
微笑して、八雲は家に入った。
「寒いな…。」
「それは…寒いよ。無人だったんだから。」
「…悪いが、暖房を入れてくれ。」
いつもより荷物の多い八雲はそう言って、キッチン兼ダイニングのテーブルの上に袋を置いた。
そのあいだに晴香はリビングのエアコンを入れた。
温度調整をしていると八雲がやっていて、仕事用の机の横に鞄を置いた。
「寒かったら、また調節して」
晴香が八雲の背中を見ながらそう言った。八雲は振り返って…晴香を見つめて…こう言った。
「あぁ、辛かった。」
「え?」
何が、っと聞き返すより早く八雲の腕の中に捕まってしまった晴香。
「八雲…君?」
「今日…どれだけ嫉妬したと思ってる?」
晴香の肩に顔を押し付けて八雲はそう言った。
「え?」
「義理だって言うのは分かってる、君が律儀な性格なのも知ってる。付き合い上、仕方ないのも…分ってるつもりだ。」
晴香に言う…というよりは自分に言い聞かせるように八雲は言った。
「それでも、たとえ義理でも…君が他の奴にやるのは、嫌だ。」
「…八雲君」
「正月以来、プライベートでまともに合ってないからな…相殺されない……。」
だから…っと呟いて八雲は顔を上げて晴香を見た。
「…今日は辛かった。…って言ったんだ。」
「理科準備室に連れ込もうにも今日は…おちおち密会も出来ない。」
最後の台詞だけ聞かなかった事にして晴香は八雲の背中に腕を回した。
「よかった…」
「よかった?」
不機嫌そうな…不思議そうな八雲の声が聞こえてきた。
「避けられてると思ってた…から…。」
あわてて、晴香は補足説明をした、八雲に不機嫌になってほしくはなかったから。
「そんなつもりは…なかったけど…そう思わせたなら…悪かった。」
「……何かして、怒らせたのかと思ってた。」
「…見たら…爆発しそうだったから…な。避けてた…のかもしれない。」
「…すっごい睨んでたし…。」
「……睨む?」
「うん。…朝礼の前。」
「………………。あれは…君を睨んでたわけじゃない。」
睨むように見ていたのならそれは河野だろう。八雲はそう思ってそう言った。
「もういいだろう、仕事の話は終わりだ。」
八雲はそう言って…ぎゅっと晴香を抱きしめ直した。
「私も…今日は辛かったよ?」
「…君も?」
「…人気があるのは…分ってたけど…それをあたらめて…知ったから…その……。」
「ん?」
「八雲君が遠かった…よ。」
「寂しかった?」
少し笑うような…意地悪な声が聞こえてきた。
「………うん。」
対する晴香の返事は素直で…意地悪モードに入ろうとした八雲は気をそがれた。
「私の…八雲君…で、居てほしいから」
「君の「八雲君」だ。みんなの「斉藤先生」だがね」
「………また意地悪言う。」
拗ねたようにそう言って…晴香は八雲の服を引っ張った。
それに心を打たれるのは男の性か。はたまた、ただ八雲が飢えているだけなのか…。
そんな事は本人にも分らないことである。
「…悪かった。」
八雲は精一杯の誠意を込めて謝り、ぎゅっとその身体を抱きしめた。
「ちょっ…苦しい…よ。」
反論こそするがその表情は嬉しそうである。
八雲は、ふっと笑って抱きしめる腕を緩めた。それに反応して、晴香も顔を上げる。
伊達に恋人をやっているわけじゃなく…
お互い、相手がそうするとき、何を求めるかは分っていた。
まず晴香が眼を閉じた。それを見て…八雲も顔を近づけながら瞼を下ろす。息が触れるほどの近距離。

く~~っと…なんとも表現しがたい音が聞こえた。

「……………。」
八雲が目を開けるとそこには、真っ赤な顔でお腹を押さえている晴香が居た。

「どうやら君は、僕より夕飯を食べたいらしいね。」
状況を飲み込んで八雲は笑ったが対する晴香は一層顔を赤くした。
「……夕飯…どうする?何か作ってくれるか?…それとも…どこかに……いや、やっぱり君に作ってもらおう」
八雲には珍しい…まとまりのない台詞。
不思議に思っていた晴香の耳に聞こえてきたのはこんな台詞だった。
「…少しでも長く、君を独占していたいからな。」

晴香が顔を赤くして…ずるいっと呟いたのはいうまでも、ない。




「で?」
ご馳走様、の後の第一声がこれだった。
「え?」
「催促したくなかったんだが…。…君から…は、ないのか?チョコレート」
「…あれだけもらったのに…欲しい…の?チョコ」
半ばビクリしたように…晴香はそう言った。
「………………………………………。」
対する八雲は…何を言うんだ…とでも言いたげに眉間に皺を寄せた。
「もう、甘いものはいいでしょ?」
「……………。君のは別に決まってるだろ。」
やはり渋い顔で八雲がそう言う。
「それとも、準備してないとでも?」
探るような視線を晴香に向ける八雲。
「そ、そんなわけないでしょ!」
晴香はそう言うと椅子から立ち上がって鞄に向かってある出だした。
「出し惜しみ…しないでくれよ。」
八雲のそんな声を聞きながら…晴香はそれを鞄から出して…早足で八雲の元に戻ってきた。
「はい。」
っと…出されたのはチョコレートにしては大きい包み。厚さもある
「…開けていいか?」
「うん。……甘いものじゃない…けど…。」
がさがさと包装を外して、出てきたものはベストだった。
「サ、サイズはあってると思うから。」
八雲が不思議そうにそれを眺めているのを見て、晴香は慌ててそう言った。
「八雲君、いつもの格好じゃ寒そうだから…風邪引かないように…。」
気に入らなかった?っと…目で問うてくる晴香。
「…………。ありがとう。」
それに答えるように優しい笑みを浮かべる八雲。晴香の表情もぱっと明るくなる。
こんどはちゃんとキスを交わして2人は後片付けへと入っていった。


片付けが終わった後、八雲は袋二つ分のプレゼントを選別し始めた。
傍らの晴香がいつもより密着してるのはやっぱりヤキモチ故。
「ねぇ、チョコレートのほうが…よかった?」
少しだけ、選別を手伝っている晴香が八雲を見上げてそう問うた。
「いいや。君がくれるものなら…それが一番だ。」
「…ほんと?」
「…もちろんだ。」
八雲はそう言いながら机の上に山を作っていく。
「今週末…一緒に買いに行かない?」
「チョコをか?」
「うん…」
「…君と一緒に入れるなら、喜んで付き合おうじゃないか。」
くすっと笑って八雲はそう言った。
「バレンタイン本番は週末だね。」
晴香もそう言ってゆっくり笑った。
「さて、どうするかな…これ。」
分類を終えた八雲はそう呟いた。
「既製品はまぁ持つとして…手作りのものから食べるべきだよな?」
「そう、だね…」
「君も食べるか?」
「そうしたいけど…でも、女の子の側からしたら…やっぱあげた本人に食べて欲しいと思うよ?」
「…僕を糖尿病にする気か?」
「少しづつ、食べればいいじゃない。」
「……まぁいいか。…のんびり食べるさ。」
八雲はそう言いながら3つの山の2つ分だけ、それぞれの袋にしまった。
「そっちは?チョコレートは仕舞わないの?」
残りの山の1つ、既製品の箱がつまれたモノを指して晴香はそう言った。
「…やってみたいことがあるんだよ」
「やってみたいこと?」
「チョコレート風呂。」
「え?」
晴香は思わず耳を疑ってしまった。なんともミスマッチな単語二つだから。
「…この前テレビでやってただろ。温泉テーマパークでそう言うのがあるって。」
「そ、それは…見た気がするけど…。」
「調べてみてくれ、実際これでできるのか。」
トントン…っと箱を指で叩く八雲。
「する気なの?」
「できるものならね。こんな量食べてたらどうにかなる。」
「……それはそれでもったいない気がするけど…。」
「本番は週末なんだろ?…楽しみにしてるよ。」
にやり…と八雲が笑った。
その笑みは、今日は出ないだろうと思っていた意地悪な笑み。
「さてと、する事は済んだし。」
すぐそばにいる晴香の肩を捕まえて八雲はおもむろにそう言った。
「本格的に相殺したいんだけど…?」
「やくっ…」
反論より早く唇を塞いで吐息を吸い込んだ。
「…君も一応準備はしてきてるみたいだし。」
軽々と晴香を抱き上げてすぐ傍のベッドに運ぶ八雲。
「八雲君!」
「君も寂しいって…行ってたしな。」
にやっと笑って再びキスをする八雲。対する晴香は、コトに及ぶにはいけない理由があった。
「明日、日直っ!」
私服のハイネックの衿を引き下ろしながらキスマークを残している八雲に晴香はそういった。
「……………………………。」
ぴたっと…八雲の動きが止まって…数秒のあと八雲は顔をあげた。
「添い寝…じゃないなら帰る。」
「………………。」
「私は一緒にいたいけど…」
「……鬼……。」
「しょうがないじゃない!」
「………分ったよ。」
結局、折れたのは八雲だった。
「本番は週末だからな…。」
苦笑しながら…八雲はそう言って上から退き、ベッドの上に座った。
「風呂使えよ。着替えはいつものところにあるから。」
「…うん。」
八雲のその言葉を聞いて…晴香はいそいそと…バスルームへと消えた。

「………。本当に…君には弱いな。」
晴香の消えたバスルームのドアを見ながら八雲は呟いた。

「大人しくまってるさ…週末まで。」
手作りお菓子を入れた袋の中から1つ、包みを取り出し封を開ける八雲。
「今のうちに、苦いものを減らしておかないとな…。」
そう言ってその中のクッキーを口の中に放りこんだ。その甘さに思わず顔を顰める八雲。
「口直しは週末だな…」
八雲の呟きは、バスルームから聞こえてくるシャワーの音で彼にしか聞こえなかった。





「明日、積もるかな?」

晴香は…微かにカーテンを開けて外を見た。

「さぁ、な」

約束どおり、添い寝中の八雲はそう返事をして、外を見ている晴香を抱き寄せた。

「おやすみ」


「おやすみなさい」


雪は相変わらず降り続いていた……。




END

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
やるなあ、晴香!
八雲、生ゴロs(←自主規制)

…オホン。綾さん、こんばんわ。
お体の調子はいかがですか?

アレだけヤキモチ妬いといて、貰った本人が食べるべきって言える晴香が大好きです♪

チョコレート風呂…いかがわしい気持ちになるのは私だけでしょうか?!(←お前だけだ!)
にゃる 2008/02/24(Sun)22:16:30 編集
Re:やるなあ、晴香!
にゃるさん。こんばんにゃ~!
コメントありがとうございます!
本当に八雲は我慢の子です(笑)逆に、よく耐えたと褒めてあげたい。
それができるぐらい八雲にとって晴香は大事なんですよ~っと言う事に(笑)
晴香は…大人の余裕?(笑)
避けられてると思ってる段階ではいえないでしょうけど、あの段階になったら言えそうです!

チョコレート風呂。いろいろ想像が膨らみますよね。
えぇ、いろいろと(にやり)

身体の方は大丈夫です。
ご心配おかけしました(ぺこり)
【2008/02/28 00:11】
甘い甘いバレンタイン
甘さに飢えているのか、調度いい甘さのお話だったのか、ニンマリしながら読ませていただきましたわ♪
晴香ちゃんで口直し…激しく濃密な夜になったのかしら。
いや、週末ほとんど外出できなかったのかもね(笑)。
悦子 2008/02/24(Sun)21:12:10 編集
Re:甘い甘いバレンタイン
悦子さん
コメントありがとうございます!
バレンタインなので甘く甘く…を目指して書きました(笑)
葛藤の反動の甘なので意地悪は少なめで兎に角密着。


週末は、確かに殆ど外出できないかもしれませんね。八雲が離してくれそうにないですし(爆)
この日はそい寝で我慢だったので、週末は濃密な夜だったと思います。
相殺して充電しないといけませんから…相当です。(笑)

【2008/02/28 00:05】
←No.392No.391No.390No.388No.383No.382No.381No.380No.379No.378No.377
ブログ内検索