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ここは「文風月」内、FF置き場です. カテゴリに作品名が入っていないものは「八雲」
2024年05月19日 (Sun)
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2008年04月13日 (Sun)
予告どおり、1週間ぶりの古谷です、どうも。

そして業務連絡。
夢が発端で誕生した「理科準備室」改名「市立第八中学校」をHPにUPしました。
えぇ、丁度一週間前に(爆)遅くなってすみません…。
HPかここのカテゴリ、未来設定~教師編~のキャラクター設定からも飛べます。ウィ。
置いてあるのはプロフィールですが…そのイラストをとらじまさんにかいてもらっちゃったのですよ~~!!
あのページ改装しながらにやにやしっぱなしでした。やっぱり素敵です。

いろいろ遊んでます(笑)いや、楽しいです。
遊びのところ、まだまだ改善の余地があるので…
次の改造では絵を入れるスペースを設けて募集しようかと企んでます。
もう少し文も長くしたいしね!
うふふ。
改装案はあるけれど、時間が追いつかない罠………。

うん?何で第八中学かって?八雲の八に決まってるでしょうよ!(笑)

以上!業務連絡。

拍手お返事

刹那さん。
遅くなりましたっ!!


公香姉さまはもう、もう!好きです。セクシーです!
物書きと絵描きの違いってそこですよね。実体化。
人間、視覚からの情報が記憶の85%を締めてるらしいですしね…。
それがイメージ通りなもんだから…まさに神業です。
相互は、めっさ季節ものになってしまいましたが(笑)喜んでいただけ他のであれば光栄です!
一度は生で見たみたいです、高校野球の甲子園。
シリアス時は緊張してるので、ちょっとした息抜きが欲しくなります(笑)
晴香は幾度となく霊に遭遇してるけど、取り付かれにくい体質なんでしょうなぁ…
もしくは、綾香&詩織が守ってくれてるか。ですね。
そして、第八中学に反応ありがとうございます。
イラストのお願いしたら快く引き受けてくれました。とらじまさんはやっぱり神だ!
そして更に、日記のほうにも!
日記で返せばよかったんですが、これがあるのでまとめて。
バトン答えさせていただきましたよ~。たのしかったです♪
海はいいですねぇ…山も好きですが…。自然がすきだ~っ!(田舎育ちなので)

では…なにやら取りとめがありませんが(汗)




さて、一週間開きましたが…筆が進まない。
う……?
ひょっとして…
スラ……

…………………………。

ミトメタクナイミトメタクナイ!(ハロ)


すみません、一応出来た1シーンのみ、短いです。

7巻補足ネタ
ネタ的には病室パロですかね。






「どう?元気にしてる?」
晴香はそういいながら、病室に入った。

2、3、言葉を交わしたあとで、八雲は真剣な視線を真人に向けた。
「真人。」
八雲はそう言ってその頭をぐしゃぐしゃと撫でた。
「…よく、逃げなかったな。」
八雲が優しい笑みを浮かべながら、そう言う。何だか親子みたいで微笑ましい。
「でもな、真人。自分を犠牲にすることが誰かを守る事じゃないぞ。」
「……。」
そう、言われて真人の顔が少し曇った。
「八雲君。」
それを見て、晴香が八雲を…非難するような視線で見る。
「……自分も無事じゃなければ意味はない、だろ。」
「本当に、守るって言う事は、自分も守る事ができてからの事だ。」
八雲の言葉に、見るからに沈んでしまった真人。
「まぁ、コイツだってまだそれはできてないからな。急ぐ必要はない。」
白い指が晴香の目の前にある。八雲が晴香を指差しているのだ。
「ちょっと、何で私を引き合いに出すのよ。」
「…事実だろ、囮になったんだから。」
八雲が言ってういるのは、小学校での夜の鬼ごっこの事だろう。
「だってあの時は…ああするしか…。」
「上へ行けば追い詰められるって分かりそうなもんだろ」
「咄嗟に判断できるわけないでしょ!」
晴香がそう言うと。八雲は、煩いっというポーズ…耳に指を突っ込む仕草をした。
「病院では静かにしろ、後藤さんじゃあるまいし。」
「あのねぇ!」
晴香が怒ろうとしていると八雲が口元に微笑を湛えていた。
何がおかしいのかと思っていると…八雲の視線の先に笑っている真人がいた。
「…………。」
すぅっと、怒りが薄れていくのを晴香は感じた。
「早く元気になれよ。真人。また会いに来る」
八雲がそう言って真人の頭を撫でた。
丁度そのとき、病室のドアが開いて子供が2人入って来た。
「真人!」「真人君!」
男の子のほうは元気よくベッドに飛び乗って真人に詰め寄ったが、女の子のほうはドアの所で立ち止まった。
「由美子ちゃん?」
真人が心配そうに由美子に声をかけた。
「こんにちは。」
晴香がそう、声を掛けるとぺこりと頭を下げる由美子。
「こんにちは、真人君のお父さんとお母さん?」
「えっ!?」
由美子の声に見る見るうちに晴香の顔が赤くなる。そうして、八雲が押し殺すようにして笑いだした。
「?」
「始めまして、ぼく達は真人の友達だ。」
八雲がそう言って演技じみたお辞儀をした。
「…。じゃぁ、真人、また来るな。」
八雲がそう言って、晴香の腕を引く。
「うん。先生も、また来てね。」
「う、うん。またね。」
八雲に、腕を引かれて晴香は病室を後にした。




END


八雲と真人は似てる+子ども達は親知らない
から出たネタ。


本当は…この前に親父さんの押しかけと、
この後に刹那さんと意気投合したもう一泊ネタをやりたかった…。
が、書けない……。


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