ここは「文風月」内、FF置き場です.
カテゴリに作品名が入っていないものは「八雲」
あ~……。(←手をじっと見る)
たんぱく質を染色する薬品が手に付いたまま取れません。こんばんは、古谷です(笑)
↑なおかげて指が紫色です(爆)爪も。
でも、(濃)硫酸が手にかかった人もいたみたいだし、それに比べれば、まだましな方です。
痛みもありませんしね。
後期になってからいきなり危険な試薬が多くなってきました…(苦笑)
そして、白衣着用時間が明らかに増えてます。
拍手お返事
パールさん。
お久しぶりです~。
ラブラブな2人を書くのが大好きです!(叫)
雑食ですが、やっぱりラブラブが一番です!
♪さん
こんばんは~!
うふふっ。溢れちゃいますか(また怪しい言い方を…)
でも、そうなったのなら本望です!(笑)
…ちょっと今日は
………ね(笑)
先に謝っときます。すみませんっ(汗)
酒ねたです。
いつもは、お酒
八雲→強、晴香→弱ですが…
今日は昔言っていたもう一つの設定を…
八雲→下戸、晴香→豪酒で(爆)
そして、晴八です。
ロックにしていた氷がカランと音を立てて琥珀色のブランデーの中へ落ちる。
晴香はそれを合図にしたようにそのグラスに口をつけるが一口含んだだけでグラスを元の場所に戻す。
そして、隣でテーブルに突っ伏している八雲に声をかける。
「…や、く、も、く、ん?」
「…………。」
反応なし、ピクリとも動きはしない。
「そろそろ起きてほしいんだけど?」
ぷにぷにと頬を突きながらそう言う晴香。あの八雲に、こんなことが出来るのはこんな時だけである。
「…やめろ…」
と…やけに弱弱しい声が聞こえて、ぼうとした目が晴香を捕らえる。
「起きた?」
「……起きた、じゃない…。」
いつも以上に不機嫌そうな声をする八雲。だが、覇気が伴っていないのでその不機嫌さは晴香には伝わってこない。
「こんな所で寝ると風邪引くよ。」
「……それを…君が言うのか?」
僕に酒を飲ませておいて…。
と愚痴っぽく呟く八雲。その殆どは聞き取れないのだが…。
「…だって、酔った八雲君可愛いんだもん」
「………。」
明らかにいやそうな顔をする…が、晴香にとってはその顔も可愛らしく見えるのだ。
頬が赤いのが最重要ポイントか。はたまた、普段の寝ぼけ眼と違う目がいいのか、それとも、その目がうっすら潤んでいるのがいいのか…それは、晴香にしかわからない事なのだが……。
「………。」
皮肉を言う元気もないと見える八雲は、ただただ恨めしそうに晴香を睨んでいるだけ。
といっても、本人は睨んでるつもりでもそうは見えないのはいうまでもないだろう。
「…ぼくは…見世物じゃ…ない。」
ゆっくりそう言葉を紡いでからのっそり上半身を起き上がらせる。
「無理しない方がいいよ?大丈夫?」
「ねる…。」
頭を押さえながらそう言う八雲。
「…もう少し付き合ってくれてもいいじゃない。」
「…僕が…相手になるわけ…ない、だろ」
それに、君は酒臭い。
とそんな事を言いながらゆっくり立ち上がる八雲。
歩こうと一歩踏み出した途端、身体がぐらりと揺れる。
「言わんこっちゃないでしょ?」
すかさずそれを支えるが。八雲はずるずると床にへたりこむ
「…くそ…」
ぐったりとソファーにもたれかかってしまう八雲。
「今日はここのソファーで寝たら?」
「…さけくさい…」
「酒臭くても、歩けないんだから。」
「………。」
しぶしぶといった感じでソファーに横になる八雲
「ブランケットはあとで持ってくるね。」
「…君は…」
「ん?」
「…もう、…僕に…飲ませるな。」
だるそうに目を開けてそう言う八雲。
「い・や」
歌いだしそうな勢いでそう言う晴香
「……。」
「だって、八雲君がこんなになるって他にないし。」
底心嬉しそうに笑いながら八雲を覗き込む
「八雲君、可愛いし。」
「…………。」
もう反論する気もない八雲。
「皮肉も飛んでこないし。」
にこりと笑って、八雲の弱点へと手を伸ばす。
「っ!」
「…脇腹触っても怒られないし♪」
深い深いため息を付く八雲。
「人の…不幸を…」
「いつものお返し。」
勝ち誇ったようにそう言う晴香。
「………。あくしゅみ…だぞ」
「八雲君ほどじゃないわよ。」
そう言うとクラスに口をつける。
「……こうなったら、なにもできない…だろ」
「たまには、いいじゃない?」
ブランデーを口に含んでそのまま、八雲の唇に押し当てる。
「っ!」
コクリと八雲の喉が鳴ったのを確認して、残りは自分が飲み込む。
「だから…飲ませるな……って…いって。」
言葉の途中にもかかわらず八雲の目はは完全に閉じてしまった。
「ほんとに、可愛い」
赤く染まった頬を撫でながらそう言う晴香。
「…お休み、八雲君」
その頬にキスをして、寝ているのをいいことに、首にキスマークを残す。
「いいユメを…。」
寝室から取ってきたブランケットを掛けそう呟く。
晴香の晩酌はまだ暫く続いたそうな…
八雲の寝顔を酒の肴にしながら…。
END
八雲、いいとこなしだ(爆)
八雲→強、晴香→弱ですが…
今日は昔言っていたもう一つの設定を…
八雲→下戸、晴香→豪酒で(爆)
そして、晴八です。
ロックにしていた氷がカランと音を立てて琥珀色のブランデーの中へ落ちる。
晴香はそれを合図にしたようにそのグラスに口をつけるが一口含んだだけでグラスを元の場所に戻す。
そして、隣でテーブルに突っ伏している八雲に声をかける。
「…や、く、も、く、ん?」
「…………。」
反応なし、ピクリとも動きはしない。
「そろそろ起きてほしいんだけど?」
ぷにぷにと頬を突きながらそう言う晴香。あの八雲に、こんなことが出来るのはこんな時だけである。
「…やめろ…」
と…やけに弱弱しい声が聞こえて、ぼうとした目が晴香を捕らえる。
「起きた?」
「……起きた、じゃない…。」
いつも以上に不機嫌そうな声をする八雲。だが、覇気が伴っていないのでその不機嫌さは晴香には伝わってこない。
「こんな所で寝ると風邪引くよ。」
「……それを…君が言うのか?」
僕に酒を飲ませておいて…。
と愚痴っぽく呟く八雲。その殆どは聞き取れないのだが…。
「…だって、酔った八雲君可愛いんだもん」
「………。」
明らかにいやそうな顔をする…が、晴香にとってはその顔も可愛らしく見えるのだ。
頬が赤いのが最重要ポイントか。はたまた、普段の寝ぼけ眼と違う目がいいのか、それとも、その目がうっすら潤んでいるのがいいのか…それは、晴香にしかわからない事なのだが……。
「………。」
皮肉を言う元気もないと見える八雲は、ただただ恨めしそうに晴香を睨んでいるだけ。
といっても、本人は睨んでるつもりでもそうは見えないのはいうまでもないだろう。
「…ぼくは…見世物じゃ…ない。」
ゆっくりそう言葉を紡いでからのっそり上半身を起き上がらせる。
「無理しない方がいいよ?大丈夫?」
「ねる…。」
頭を押さえながらそう言う八雲。
「…もう少し付き合ってくれてもいいじゃない。」
「…僕が…相手になるわけ…ない、だろ」
それに、君は酒臭い。
とそんな事を言いながらゆっくり立ち上がる八雲。
歩こうと一歩踏み出した途端、身体がぐらりと揺れる。
「言わんこっちゃないでしょ?」
すかさずそれを支えるが。八雲はずるずると床にへたりこむ
「…くそ…」
ぐったりとソファーにもたれかかってしまう八雲。
「今日はここのソファーで寝たら?」
「…さけくさい…」
「酒臭くても、歩けないんだから。」
「………。」
しぶしぶといった感じでソファーに横になる八雲
「ブランケットはあとで持ってくるね。」
「…君は…」
「ん?」
「…もう、…僕に…飲ませるな。」
だるそうに目を開けてそう言う八雲。
「い・や」
歌いだしそうな勢いでそう言う晴香
「……。」
「だって、八雲君がこんなになるって他にないし。」
底心嬉しそうに笑いながら八雲を覗き込む
「八雲君、可愛いし。」
「…………。」
もう反論する気もない八雲。
「皮肉も飛んでこないし。」
にこりと笑って、八雲の弱点へと手を伸ばす。
「っ!」
「…脇腹触っても怒られないし♪」
深い深いため息を付く八雲。
「人の…不幸を…」
「いつものお返し。」
勝ち誇ったようにそう言う晴香。
「………。あくしゅみ…だぞ」
「八雲君ほどじゃないわよ。」
そう言うとクラスに口をつける。
「……こうなったら、なにもできない…だろ」
「たまには、いいじゃない?」
ブランデーを口に含んでそのまま、八雲の唇に押し当てる。
「っ!」
コクリと八雲の喉が鳴ったのを確認して、残りは自分が飲み込む。
「だから…飲ませるな……って…いって。」
言葉の途中にもかかわらず八雲の目はは完全に閉じてしまった。
「ほんとに、可愛い」
赤く染まった頬を撫でながらそう言う晴香。
「…お休み、八雲君」
その頬にキスをして、寝ているのをいいことに、首にキスマークを残す。
「いいユメを…。」
寝室から取ってきたブランケットを掛けそう呟く。
晴香の晩酌はまだ暫く続いたそうな…
八雲の寝顔を酒の肴にしながら…。
END
八雲、いいとこなしだ(爆)
PR
この記事にコメントする
カテゴリー
最古記事
(04/21)
(04/22)
(04/22)
(04/22)
(04/22)
ブログ内検索