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ここは「文風月」内、FF置き場です. カテゴリに作品名が入っていないものは「八雲」
2024年05月19日 (Sun)
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2008年06月24日 (Tue)
あは~~…。
………。って、あは~じゃないだろう、あは~じゃ!
っという声が聞こえてきそうですな(汗)

どうも、ご無沙汰しておりました古谷です。

本館の日記をごらんいただいてる方は分ると思いますが…。
オリジブームです(現在進行形)
やっぱりわが子は可愛いもので…ついついそっちに(苦笑)
うん、可愛いよ。



いつのだよ…っと突っ込まれそうな拍手お返事(汗)

刹那さん。
放置すみません(滝汗)
便乗して書いてみました小説メイキングでしたが、読んでいただいてありがとうございます。
背景や情景描写は苦手で…キャラが先に先に動くので台詞から書くパターンガ多いです。
ネタはやはりその辺方拾ってくるのが一番です。新鮮ですしね(何が。)
あまり参考にはなりませんが(汗)芸の肥やしになれば幸いです。


前にも呟きました第八中学ばかり思いつく…
とりあえずネタ
・実習生
・髪の毛結び

HPの方にも作品増やしたいと思いつつ…


で、ドSな八雲が書きたくなった…(爆)

オリジのラブイチャの反動だろうか…。


………ドSですのでっ!(汗)そしてエロス。

恋人。

Sというか…鬼畜?




喧嘩をした…。
悪いのは自分だという事は分ってる。
八雲がした忠告を無視したのは自分だから。
それでも…どうしようもなかった。
心配だった、不安だった。
なのに…。あんな言い方ないじゃない。
『君はまともに留守番も出来ないのか?』
まぁ…
『留守番ってっ!私は八雲君のペットじゃない!どこで何しようが私の自由でしょ!?』
それにかっとなっちゃう私も子どもなんだけど……。
『そうだな。じゃぁ僕がどこで何をしてようが君には関係なんだな。』
嫌だ。っという前に…
後藤さんがやってきてそのまま……。
今に至る。


仲直り、したい。

一緒に暮らしてるこの環境で、喧嘩したままなのは辛い。
許して…くれるかな……。


晴香は寝室にいた。
八雲はリビングにいた。
帰ってくるなり、寝室にこもってしまったのだ…。
寝室のドアをそろりと開けた晴香の目に入って来たのはヘッドホンをつけている八雲だった。
音楽を楽しむように目を閉じて、ソファーに座っていた。
気配を感じているはずだがその目を開けることはない。
「八雲君」
「……………。」
呼んでみるが返事はない。聞こえてて無視をしているのか、聞こえていないのか晴香には分らない。
「……八雲君」
今度は少し声を大きくしたが反応はさっきと一緒。
ゆっくり、八雲に歩み寄って…ゆっくり八雲の頬にキスを落とした。
目を開けた晴香の目に映ったのは不機嫌そうな八雲の顔。
しかも八雲が開けていたのは右目だけで…
不機嫌そうな顔のまままた目を閉じた。
「ちょ、ちょっと!無視しないでよ。」
慌てて晴香は八雲の正面に回りこみ、ヘッドホンを取り上げた。
すっと…細い目が開かれる…。
「僕が何をしてようが、君には関係ないんだろう?」
そうして、怖いぐらいに美しい…曲線を描いた唇がそう、動いた。
いままでにないぐらい、怒っているのがひしひしと伝わってくる。
「ごめんなさい…」
ヘッドホンを持ったままで…晴香は八雲の足元の床に座り込んだ。
「ごめんなさい…あんな事が言いたかったわけじゃないの…。」
「人はかっとしたときに本性が出るっていうけど?」
「違う!」
ぶんぶんと頭を振る晴香
「違わないだろう?」
「違うの…八雲君が私の気持ち…分ってくれないから…」
「責任転嫁か?」
「…………。」
八雲に反論しようとしたが、止めた。悪いのは自分だから。
「…兎に角、ごめんなさい…。八雲君の忠告聞かなかったのも…」
「謝ってすむ問題か?」
「……仲直りしたいの、喧嘩は嫌。」
「…僕の忠告は、これから聞け。」
「………はい。」
親子のようなやり取りをして…この場は落ち着いた…ように見えた。
「そういえば。」
「え?」
「『私は八雲君のペットじゃない』って…どういう意味だ?」
「え?…あ、あれはその…例えっていうか…」
「例えでスラッと、そんな発言がでるんだな。君は」
「え…っと…。」
「君からそんな発言が出るとは思わなかった。」
「だ、だから…。」
「…赤がいいな…」
「え?」
先ほどから全く会話がかみ合っていない。
かみ合っていないどころか晴香の都合の悪いほうへどんどん流れていっている気がする…。
「君の…首輪(←本人はチョーカーと言いたいらしい)」
「く…っびわ!?」
「誰のものか、分かるようにしなければ駄目だろう?」
「私、今でも充分八雲君のものだから!」
「…へぇ……。」
ニタリと笑う八雲は底心楽しそう。
「ならなおさら、必要だな。」
「な、なんで!?」
「君は僕のペットだから…だな。」
君もそう思ってるみたいだし。
八雲の爆弾発言に晴香は手に持っていたヘッドホンを落とした。
「お、思ってない!」
「さっきから反抗的だな。君は、謝ったときは素直だったのに。」
「は、反抗的にもなるわよ!」
「忠告、僕が大人しいうちに従順になったほうが身のためだぞ?」
「そ、そんな忠告…」「忠告は聞くんじゃなかったのか?」
「…………………。」
晴香が黙ったほんの数秒の間で…八雲はその体を晴香の後ろのテーブルの上に押さえつけた。
「!?」
「聞き分けの悪い子には躾しなきゃな…?」
「し、つけ…って!」
「…ここでするか?」
「え…!?や!」
「嫌?…」
「嫌!」
「まぁ、カーテン開いてるから外から見えるし…」
「え!?」
「窓開いてるから声は聞こえるしな…」
「んんっ!」
口内を隅々まで探索して…晴香の顔が赤くなったところでようやく八雲はなれた。
「…明るいから君もよく見えるし?…」
「嫌、待って…本当に…嫌。」
少し涙目になりながら八雲に訴えるが薄ら笑いを浮かべただけ。
「…君が何を言っても聞かない。」
「ここじゃ、や。待って、八雲君っ」
「…じゃぁ、どこならいいんだ?」
そう問いながら首筋に舌を這わせていく。
「しん…しつ。」
「…躾はここで充分だ。」
「やっ…」
「どうしても嫌だっていうんなら…ちゃんとどうして欲しいかお願いしてみろよ。」
「………………。」
「寝室で…ちゃんと愛し合いたい…よ。」
「…言っただろ、躾だって。」
耳たぶを噛んでそう言う八雲。そうして首筋にも噛み付いた。
「チャンスはあと2回。…ちゃんとお願いできたら…望みかなえてやるよ…。」
酷く楽しそうに笑いながら八雲は晴香の服を脱がせ始めた…。



END





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また、誤字がありましたよ
SINです!


ご無沙汰ですね~(笑)
綾さんの小説がやっと見れました


綾さん…すみませんがまた変換ミスを発見してしまった(・_・;)


綾さんの一ファンとしてまた来ます
楽しみにしてます♪(*^ ・^)ノ⌒☆
SIN 2008/06/25(Wed)08:01:48 編集
Re:また、誤字がありましたよ

SINさん。

こんばんは!ご無沙汰しております。
ってか、放置しすぎで済みません…ですね。正しい挨拶は(苦笑)
変換ミスは見つけた分は直しました。ご指摘ありがとうございます((ぺこり)
ファン…っと言われて嬉しいやらくすぐったいやら恥ずかしいやら…(笑)
ですが、そう言っていただけて嬉しいです♪
それでは…
最近は更新遅めですがまたお付き合いしてやってくださいませ!

【2008/07/11 22:59】
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