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ここは「文風月」内、FF置き場です. カテゴリに作品名が入っていないものは「八雲」
2024年05月20日 (Mon)
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2008年07月01日 (Tue)
真田×志乃がブームです…。うん…いいね。(笑)
水面下は増殖中です。

あ、昨日HPの第八中学に経緯をUPしました。
晴香が中学校教師になるまでの経緯を書こうと思います。
あと2、3回は続く予定(あくまで予定。)


拍手お返事

刹那さん。
筋はいいです。が女性の太腿はもっと好きです。細すぎるのは×です。
メディアの影響で痩せていることがいいことだという感覚が植えつけられてしまってるですよね。最近の若者は。
痩せすぎだって、いろいろ問題があるんですけどねぇ…。
晴香の膝枕は気持ちいいと信じて疑ってません(笑)程よく柔らかくなくちゃ!
黒様は…なんなんでしょうねぇ~急に降臨なされました(爆)
前にも呟きましたが日記でやってたオリジのラブラブ反動でしょうかねぇ…(何故他人行儀!?)
まぁ、一ついえるのは…。晴ちゃんごめんっというコトぐらいです(汗)
八雲は底心楽しんでると思いますよ。(鬼)

さて…。
前回、砂糖投入と、言ってましたが………

すみません(汗)書いている最中に別の波が来ました。
波の分類で言えばパロなんですが…。新しいジャンルで…。
しかも、割と異色の……。
あ、今でも充分異色の作品が多いのは分かってますよ(汗)
で…。
性別反転モノってどうですか?


詳しい設定&小話は続きへ!





続き、を見てくれてありがとうございます。
まず設定。

・斉藤八雲(女)
長髪ストレート(特に手入れはしてないけど…)意外は原作どおりかなぁ。
目が赤いけどコンタクトで隠す、人付き合いが苦手。ツンデレ。
一人称私
市立高校2年。

・小沢晴(男)
大人しい性格だけど、周りからは好かれてる。若干天然。
八雲と同じクラス。吹奏楽部
一人称僕

性別反転はこの2人だけで…。

綾香はそのまま、双子の姉貴。別の高校に通ってる。

何故高校生かって?
理由はいろいろあるんすが…。
八雲にセーラー服を着せたかったのが一番の理由です(爆)
晴は学ランね。


以下SS。


高校2年になって、クラス替えが行なわれた。
そうして…2人の付き合いが始まったのであった。

小沢と斉藤、五十音ではカ行が間に挟まっているが…。
男女別に見れば前から数えて6番目である…。

そんなわけで…。
この2人は当番が一緒であった。


終礼後。
教室がざわつく中。
「ハル。じゃーな。」
「また、明日。」
次々に帰っていく友達を見送りながら晴は帰り支度を整えていた。
そんな中、晴の机に物が置かれた。そうして影か被る。
机の上にあるのは見慣れた当番日誌…顔を上げると思っていた人がいた。
斉藤八雲。当番の相方。
切れ眺めの目に、白い肌。そのくせ髪はいまどき珍しい真っ黒。
(いつ見ても白いよなぁ…)
「…何見てるの。」
無愛想な声に、晴は現実に引き戻された。
「あ、うん。ごめん」
何故謝ったのか自分でも分らないが、晴は日誌に目を落とした。
書くべき場所は全て埋っていた。後は自分の名前を書けばいいだけ…。
「斉藤、書いてくれたんだ。」
「暇だったから。」
つーんっという効果音が付きそうなほどそっけなく言われる。
「そっか、ありがとう。」
その言葉に八雲は顔を微かに赤らめ…
「べつに、アンタのためにしたわけじゃないわよ。私が早く帰りたいの。」
っとまくし立てた。
「なんで、怒ってるの?」
その顔の赤さを怒ってると思った晴は不思議そうに首をかしげた。
「お、怒ってない!アンタ吹奏楽部あるんでしょ。さっさと職員室に出しに行く!」
「変な奴。」
晴は笑いながら小沢。っと名前を書いて立ち上がった。
「じゃ、行こうか。」
「…………。」
黙ったまま。八雲は教室の外まで早足に歩いた。
「?」
どうしたのかと不思議に思っていると
「行くんでしょ!」
っと、声が飛んできた。
「すぐ行く。」
わかんない奴だなぁ…っと思いながら晴は教室をでた。



「いいよ。僕がしとくから。」
職員室から鍵を借りて、教室に戻ろうとした八雲に対して晴はそう言った。
「…さっさと部活行きたいんでしょ。行けば?」
「いいよ。日誌書いてもらったし…。」
「お礼…」
「は?」
「今日、黒板消してくれたでしょ!そのお礼。」
何がお礼なのか…晴には理解出来なかった。
黒板を消すのは当番の仕事だ。お礼をされるような事は何もない。
「さっさと部活行きなさいよ。」
八雲はそう言い残して階段を駆け上がって行った。
「怒らなくてもいいだろ。」
「怒ってない!」
そんな声が階段の上から微かに聞こえてきた…。
わかんないなぁ…。
本日二度目になる呟きを呟いた晴。
結局、鞄が教室にある事を思い出して…階段を昇り始めた……。

晴が階段を昇りおえると、教室の施錠をしてる八雲が見えた。
「ん…。」
晴が着たのを見て…足元においていた晴の鞄を突き出してきた。
「あ、ありがとう。…」
なんとなく気まずくなって…そんな返事になる晴。
「じゃぁね。」
「うん。また明日。」
にっこり微笑んだ晴に対して…八雲はそっぽを向いて玄関に向かった。
「?」
不思議そうにその背中を見送った晴。
八雲の顔が赤くなっている事を、知る由もなかった。


END

八雲は晴の笑顔に弱いらしいです(笑)

もうお分かりでしょう。
ツンデレな女八雲が書きたかったのです!(爆)
最初はもっとツンですのでそれはまたいずれ…。

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無題
SINです!

こんにちは綾さん
雨が止んだら次は暑い夏がきましたね

八雲が女性になるとツンデレになるとは思いませんでしたよ!!
綾さん、是非続き物書いてください?
お願いします!



ではまた来ます。
SIN 2008/07/02(Wed)07:49:16 編集
Re:無題
SINさん。
こんばんは!お返事遅くなりまして済みません(汗)
こっちは梅雨が明けて、もう夏真盛りといった感じです。
雨が降ってもいいんですが…蒸し暑さはどうにかならないかと思う今日この頃です(笑)
八雲は男でもツンデレだと思うのですが…女の子になると尚ツンデレになるだろう!っと思いまして、書いてみました(笑)
楽しかったのでこれからも子の設定は増えると思います(笑)
時期的なもので…次は高校野球かなぁっと企んでおります。
時期外れにならないぐらいにお届けできればと思います!
コメントありがとうございました!
【2008/07/11 23:00】
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