僕をこんな…醜いケダモノにしないでくれ。

さて、明日からはまた学校なので週１～２回更新に戻ります


拍手お返事
２４日２３時
お久しぶりです～。
他の人がどうでもいいんじゃなくて、晴香が大事すぎて大事すぎるんだとおもいます。
昨日の記事に少し語弊があったので今少し凹み気味ですが(苦笑)
八雲はカタが外れると中学生口調になると思うのですよ！
っととあるお方に力説したら賛同していただけたで使用してみました。
最後のはほら、２割り増しの成果です（爆）


２５日８時
拍手お礼への感想、ですかね？ありがとうございます。
八雲は基本的に、不意打ちには弱いと思います！
そして晴香が可愛いといってくださってありがとうございます♪
私自身が晴香スキーですので、嬉しいです！


で…。
すぅ。さんにお詫びをせねば（汗）
サド嫉妬…難しいです。

きっと（いや絶対）想像してたものと違う物になってます。

すみません（平伏）

そして…
サドとアダルトを引き離せない自分にちょぴリ凹んだ。


露骨な表現は避けてますが…


良識ある大人以外は見て欲しくないです。

これが“嫉妬”だという感情だという事は知ってる。

それを受け入れられるかは…また別の話だが…。






見たくなかった…と思ってもう遅い。

その映像はまるで写真のように僕の頭の中に焼きついた。

止めろ！！

消そうと頭を振っても消えない映像。


僕のものに触るな


僕の…


僕のものだ


いらつく。


白くなるほどに、手を握り締めて…隠れ家に戻った


乱暴にドアを閉めて、腹いせに椅子を蹴飛ばす。



身体中に何かが疼く


頭では分かっている。不可抗力だ。

あの場所に居合わせれば１０人中１０人がおそらく同じ行動をするだろう。


だが、それが許せるかどうかはまた別の話だ。


言ったはずなのに


僕以外の男と２人っきりになるなと。


そして、


君の身体に触れていいのは僕だけだと。


それを君は了承したはずなのに。


約束を破るのか？



ほんとうに……。


手のかかるヤツだ。


トラブルメーカーのクセに、大人しくしてない。


心配して言ってる事に、従わない。


………。


少し、僕の心配を知ってもらう必要があるな。


そして、少しは僕に従ってもらわないといけない。



僕の……嫉妬がピークに達する前に。


この、醜い嫉妬が体中を支配する前に…。


二度と君を…人前に出せなくなる前に！




人間を、最も簡単に服従させる方法は

痛み。だ





「や、くも…君？」


ま、それが


「…な、に？」


快感を伴う分だけ優しいと思うんだな。



「罰が、必要かと思ってね。」


それに、いい加減分かってもらわないとな。


「バ、ツ？　っ！や…八雲君！…」

僕は脆いんだと。


「言ったはずだ…僕以外の男と２人っきりになるなって。」

あんな些細な事ですら嫉妬してしまい



「！ご、誤解…」




こんなにも、君を…独占したままにしておきたくなる。



「…誤解？事実だろう？」



全てさらけ出させて…そんな君を見たくなる。


「ちっ…違う！」


叔父さんみたいに寛大になれたら…君にこんな事しなくてもすむ…



「やっ！　そんな…。」



でも、僕は僕で…




「………や、く――…」



君が僕の心臓である事は変えられない。



「んんっ……！！」


僕の世界は君中心で回ってる。



「……え？」



それを守るためとはいえ……。



「やっ…ここ、プレハブ」




僕をこんな…




「言っただろ、罰だって。嫌がることしないでどうするんだよ。」




醜いケダモノにしないでくれ。





「―――――っ！！！」



僕は…………



「ナイテもいいんだぞ？…人が来るかもしれないがな。」





君に相応しい人になりたいのに…。




これ以上燃えないでくれ。


嫉妬という名の炎が


君を焼き尽くしてしまわぬように…



「これからは、僕の言いつけ守ってくれよ？」


どうか大人しく、僕のいうことを聞いて……。


END




サド八雲を嫌ってる八雲がいても、いいじゃないかなぁ。

理想と現実は別ですが…。