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ここは「文風月」内、FF置き場です. カテゴリに作品名が入っていないものは「八雲」
2024年05月19日 (Sun)
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2007年11月24日 (Sat)
なにやらお久しぶりです(苦笑)

空白の日はチャットしたりチャットしたりチャットしたりでかなり楽しんでました(笑)
また、したいなぁ



拍手お返事

21日0時
連日の拍手ありがとうございます!
おっしゃるとおり、八雲七変化ですね。感情の起伏が激しいのは私似っと言う事で1つ。(笑)
そして、充電のレベル笑わせていただきました。
まさしくその通りだと思います。
「前のじゃ物足りなくなった。」
っとか言ってレベルを上げていくんだと思います(爆)

連続更新はアレにて終了でございますが、これからもお付き合いくださいませ~。


さてさて…。
お待ちの方もそうじゃない方も…。

サド祭りです。
最初は 嫉妬→元彼~ で行く予定でしたが、
嫉妬をもうちょっと練りたいので先に元彼ネタ。


が…
ちょっと八雲が問題ありです。
「晴香のためになら、他はどうでもいい」
って八雲が許せる方のみお願いします。
あ、あと暴言がダメな方。
外伝の中学生八雲が許せない方は見ないほうがいいかも。
人間のどろどろした感情が嫌いな方も(←分かりにくいな)

…&アダルティーです。2割り増しぐらい?


大丈夫だっ!ってな方のみどうぞ!



恋人



晴香は大学の東門に居た。
講義が終わって八雲と待ち合わせをしているところだった。
いつもより少し早めに終わってしまったためメールを打つ
 『早めに終わったから、東門に居るよ。早く来てね』
メールを送信終わってその、恋人らしい文面に思わず頬が緩む
幸せいっぱいの晴香はその人が声をっ掛けるまで気付かなかった。
「晴香?」
呼ばれて晴香は顔を上げた。そのにあったのは見たことのある顔だった。
最も、それが誰か…が分かるまでは少し時間がかかったが…。
「直哉…君?」
コンパで知り合った…っというよりは…向こうから一方的に絡んできた男性。
一応、恋人みたいな真似をしたけど数回のデートで別れた。
大学一年の頃の…もう随分前の記憶で、晴香にとってはあまり思い出したくない記憶だった。
「よう。元気か?」
なにが楽しいのか、にやりと笑いながらそう声を掛ける。
「どうしてここに?」
知らず知らずのうちに声が強張っているのが分かる。
「彼女が迎えにこいっていうからさ…。」
そう言ってまた笑う。神経を逆撫でされているような…笑顔。
“防衛本能”が記憶を出すまいと、している。
 これ以上、一緒に居るな…っと。警告している。
「直哉!」
いきなり聞こえたその声にビクリと身体が震える晴香。
「絵里。」
振り向くと一人の女性が駆け足で近づいてくる。
「遅かったな。」
「それ、誰?」
不審そうな顔で晴香を見る彼女。
「元カノ?…っていうほど親しい付き合いでもなかったけど。」
直哉が口元に自慢の笑みを浮かべてそう言う。
「ふぅん…」
絵里の視線が晴香を上から下まで見て…にやりと笑った。明らかに優越感を湛えた笑み。
 私、何でこんなところに居るんだろ…。
 何で今更、昔の記憶に苦しめられなきゃいけないの?
思わずぎゅっと目を閉じようとしたが…出来なかった。代わりに痛いぐらい、肩を抱きしめられている
「僕の、恋人に何か用ですか?」
声が聞こえた…
聞きなれた声だが、晴香には随分懐かしく感じる声だった。
「や 雲、君」
見上げた八雲の顔は見るからに不機嫌そうだった。
そうして八雲は、晴香の目に浮かんでいる感情を見逃さなかった。
「へぇ…『僕の、恋人』ね。」
直哉は楽しそうに笑っている。対抗するかのように絵里の肩に腕を回した。
「何か用ですか?」
口調はまだ丁寧だがその声は静かな敵意を孕んでいた。
「どうも、晴香の『元恋人』だ」
直哉がそう言うと八雲がピクリと反応した。そうして
「そうか」
っと冷たい声で呟いた。
「たまたま、晴香が居たから昔の思い出話をしてただけだ。別によりを戻そうなんて考えてないから、安心したらどうだ?」
その口調に含まれる、蔑みに八雲は露骨に顔を顰め…笑った。酷く不自然な笑み。
「八雲…君?」
八雲の笑い声に…驚いたように晴香が声を掛ける。
その途端、肩にあった手が握り締められた。肩が痛い。
「君には、お礼を言わなくちゃいけないな…。」
くっくっと、今度ははっきり、声に出して笑う八雲。
「こんな素敵な彼女を捨ててくれてどうもありがとう。…おかげさまで僕は最高の彼女を手に入れられた。」
八雲の声が、八雲じゃない。晴香はそう感じていた。
いつも優しい八雲の声じゃない。
「へぇ、最高ねぇ…何をするにもおどおどして、…俺の事イラつかせてばかりだった女が最高なんて、…あんたそうとハードル低いな。」
あはっと言う、絵里。まだ優勢のつもりで居るんだろう。それは次の八雲に一言で崩れ落ちるのだが…。
「お前の隣にいるような薄っぺらい女よりは数百倍ましだ…。」
「なっ……。」
顔が一瞬にして引きつった。無理もない、見ず知らずの男にそんなことを言われればそうなって当然だ。
「お前っ!」
「あぁ…0は何倍しても0だったな」
その顔を見ながら八雲は嗤った。らしくない…侮蔑の笑み。
晴香はおもわず、八雲のシャツを引っ張った。
優しい八雲が…どこかにいってしまいそうな気がして。
「黙って聞いてりゃいい気になりやがって!…そうだ、俺がそいつと別れた理由教えてやるよ。」
引きつった笑みを浮かべながらそう言う直哉
「いやっ!」
それを聞いて晴香が、小さく悲鳴をあげた。そうして耳を塞ぐ。
「その女はな、白いバン見ただけでヒス起こしたんだぞ!病んでやがる」
「!」
そうして、何かのスイッチが八雲の中で入った…相当強く。音が、はっきり聞こえる程に…。
あの頃はまだ、十字架を背負っていたハズだ。それを、知りもせずに!
ぎりっと…奥歯を噛み締める八雲。
「事故った車見ていきなり叫んで、泣いて、わめ「黙れ」
晴香でさえ、聞いた事のないような声が聞こえた。
低く…金属のように冷たい…感情が読み取れない声に思わず晴香は八雲をのシャツを掴んだ。
コンタクトを入れているはずなのにこちら側の左目は赤く見える。
「本当の晴香を見てないくせに…馴々しく語るんじゃねぇ。」
「え?」
驚いて晴香は目を見開いた。そうして…八雲を見上げる。
「や、くも…君?」
口調が…変わった。
「お前なんかに晴香の良さなんて分かるはずがねぇよな。いや、分かってたまるか!お前みたいな人間に!!」
晴香の治りかけた傷をまた開かせたその行為。罪の記憶を…強引に引き出した。八雲にとっては、許す事なんで出来なかった。
「面子を保ちたいのか?その女の。…それはお前の自由だ。でも、それと引き換えに晴香を傷つけるような事は許さない。」
切れ長の目が更にすぅっと細くなる。獲物を狙う獣のような瞳。
「八雲君。」
別人のような気がしてしまって、思わず晴香は名前を呼んだ。返事があることを期待していたが、期待通りにはならなかった。
「…堕胎罪…ってのがあるのを知ってるか?」
背筋に氷を滑らせたように…ゾクリとするほど冷たい、声。
「………彼女はそのつもりはなかった。」
その冷たい声が影響したかのように直哉の顔は青ざめていく。
「それをお前は許さなかった。」
「ちょっと!変な事言わないよ!…直哉、嘘でしょ?」
絵里が直哉の前に回りこんで彼の肩を揺らす。
「信じる信じないはお前次第だ…。」
「か、勝手なすいそ「これ以上、俺を怒らせるな!」
直哉の言葉を遮るように八雲はそう言った。
「それとも、もっと…ズタボロにしてほしいのか?…」
酷く…残忍に聞こえる声で…嗤いながら、八雲はそう言った。
能面を被っているかのような…顔だった。


「やめてっ!」
晴香は思わず叫んでいた。そうして肩を抱いている手を払って八雲の胸に飛び込む。
「八雲君、もういい…もういいから…。お願いだから…やめて。」
八雲を正面から見上げてそう懇願した。
怖かった、八雲が八雲じゃない気がして。
「お願いだから…いつもの八雲君に戻って。」
ぎゅっと、シャツを握って…晴香は言った。
泣いてた。
そう気付いたのは指が涙を拭ったから。
「…や、…八雲、君。」
見上げた八雲の顔はまだ、硬かった…。
「晴香に近寄るな。…二度目はない」
八雲はそういい残して…晴香をつれて歩き出した。
大学の外ではなく…隠れ家に向かって。


「………八雲、君」
八雲に手を引かれながら…晴香はそう、声を発した。
「黙ってろ。」
ぴしゃり…っとそういわれて晴香は…大人しく従うほかになかった。
その声が、まだ怖かったから……。

映画研究同好会のドアを開けて、晴香を引き入れると…八雲はドアを閉めた。
そうして、行儀悪く机の上に座り込む。
「……八雲…君」
恐る恐る…名前を呼ぶ晴香。
それに反応して、八雲は顔を上げた。相変わらず…その表情が硬かった。
「…………。」
なんて声をかけていいのか、分からずにいると八雲はいきなり晴香を抱きしめた。
「八雲、君」
「すまない…怖がらせた…な。」
後悔を滲ませた声が聞こえてきた。その声は晴香の聞き覚えのある声で…安心させるには充分なものだった。
「……。怖かった、けど…もう平気。」
ぎゅっと…八雲に抱きつく晴香。
「君を貶すのは、僕が許さない。誰であっても…。」
八雲はそう言うと抱擁を解いて、そっと頬に手を滑らせた。
「ありがとう…でも…あんな八雲君は、嫌だよ。」
八雲君じゃないみたいで…怖かった。
そう呟く晴香を…申し訳なさそうな表情で…八雲は見ていた。
「…歯止めが効かないんだ…。その、君の事になると。」
照れたように八雲はそう言い…頬を掻いた。が、ふと真面目な顔になる。
「あんな奴等…ばっかりだったのか?…」
「…お姉ちゃんの事…話してなかったから。」
少し、悲しそうに晴香はそう言った。
それを見て、八雲は衝動的に晴香を抱きしめた。
「……もっと早く、君と出会ってれば…こんな、不愉快な思いを君にさせずに済んだのにな…。」
「…こうやって出会えたから…いいの。」
八雲の胸に…嬉しそうに顔を埋める晴香。それをみて、八雲の表情も和らいだ。
「…君を…本当の君を見ていた人間がいなかったと思うと…悔しいな…。」
微かに腕に力が入る。
「君はこんなにも……。」
それだけ言って八雲は黙ってしまった。何かを考えているかのような…表情。
「そこは、口ごもるところじゃないでしょ?」
顔をあげて、八雲を見上げる晴香。
「…適切な言葉が見つからない。素敵…じゃありきたりで、優しいじゃ…不十分だ」
「……もう。」
晴香は微かに頬を染めた。
「…でも、ありがとう。」
まだ、考えている八雲に晴香はキスをした。
目を開け、八雲の顔をみてにこりと笑ってみせる晴香。
「!」
視界が朧になったのは一瞬で…次には天井が見えていた。そうして、八雲の顔。
「…自制心ってもの、一応僕にもあったんだがな…。」
苦笑ぎみに笑う八雲。その笑みはいつもの笑みで…先ほどの憎悪に満ちた笑みとは似ても似つかなかった。
今度は八雲から、口付け…晴香が手に持っていた鞄を離させた。
「不躾な質問で悪いが…」
額や頬にキスする合間に、八雲が問うてきた。
「な、に?」
微かに触れる吐息と…八雲の指の感覚に微かに声を震わせた晴香が聞き返す。
「どこまでいった?」
わざと出しているのは知っているが八雲の低い声にゾクッとしてしまう。
「まぁ、初めては僕だって事は知ってるけど。」
平然とそう言う八雲を見て晴香は顔を赤くした。
「言いたくない…。」
そっぽを向いてそう言う晴香。八雲は苦笑しながら手首を掴んでテーブルに押し付けた。
「どうして?」
意地悪く、耳元で八雲はそう聞いた。そうして首筋に唇を這わす。
「ふ、通そうでしょ?…もう、昔の事 だし…。」
動きに合わせて言葉が途切れるのを…八雲は微かに笑いながら聞いていた。
「…あんなヤツと君を共有するつもりはないからな。…念入りに僕のモノだって…君の身体に刻みたいだけだ。」
両手で頬を包み込んでその瞳を見つめる。
「い、いいよ…もう私は、八雲君のものなんだし…。」
いつの間に外したのか、露になっている八雲の胸板を撫でながら晴香がそう言う。
「教えて?晴香。」
撫でている手を捕まえて…指先にキスをする八雲。
「ずるい。」
晴香のその声も、八雲には通じない。
「晴香。」
結局観念するのは晴香のほう…。
「…キス。だけ」
それを聞くなり八雲が熱烈なキスをしたのは
言うまでも…ない。

END
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珍しいのかな?
SINです!


こんばんは綾さん


なんか珍しいのかな?
八雲がこんなにもキレているのは…う~ん

綾さんが書く小説でここまでいく八雲は俺は初めて見ますよ…(苦笑)


また来ます…綾さんまたね(笑)。
SIN 2007/11/26(Mon)21:59:29 編集
Re:珍しいのかな?

こんばんは!SINさん。
久しぶりのコメントにもかかわらずお返事遅くなってしまってすみません。

え~っと……。
ただいま、ひじょーに珍しい品種の八雲が当ブログ内に大量発生しております。
性格は基本意地悪で気質は、サディスティック。
タチが悪いものになると、加虐的になります。

なので……ある意味異常事態です。

もうピークはこえましたが終息までには若干時間がかかります。

もう少し時間を置いてきてくだされば、きっと見慣れる範囲になってると思いますので…。

そのころに、またお越しくださいませ、待ってます♪
【2007/12/02 21:03】
無題
「行けっ、八雲!やっちまえ!」と叫ぶみっともないお姉さんがここに一人。くぅ、かっこよすぎだ暴言八雲!エリとか言うその女も、直哉もきっといかにも今風の、辛い過去や人生の悲しみなんて爪の垢ほども知らない薄っぺらな人間なんだろうな。ほんとにそんな奴等に晴香の良さがわかってたまるかってんだ。とても素敵なお話を、今日も有り難うございます。
マダム沌夕 2007/11/25(Sun)12:28:14 編集
Re:無題

マダム沌夕 さん

こんばんは!コメントありがとうございます。

晴香の良さは八雲が一番よく知ってると思いますし(フィルターの有無はおいといて)そんな晴香を侮辱するヤツは許せないと思います。
でも、八雲も決して、誰かを傷付けたいなんて思ってないと思うのです。
守るものがあるから…背に腹は変えられぬ…っと言った感じです。

相手が悪かったので散々言われてますが…。
この2人も、他人の気持ちが読めない人で…どこにでもいる普通の人です。
知らず知らずの内に誰かを傷付けてしまうこと(この場合は故意にしてますが)だってあると思います。
…っというか、八雲のように人の痛みをちゃんと分かってくれる人間のほうが少ない気がしますね…(苦笑)

痛みを知ってる二人だからこそ、の絆の深さ、思う気持ちの強さは人一倍なんだと思います。

素敵…っと言っていただけてありがとうございました。

そして…お返事遅くなりましたっ!(汗)
【2007/12/02 21:03】
晴香さんを傷付ける奴は・・・
今日は、初コメントさせていただきます。―――しかし、この元彼は、許せませんね。自分から、晴香さんに言い寄っておいて!八雲君、よく言った、と言いたいです。(少し言い過ぎた感はありましたが)長々と、乱文、失礼しました。最後に、晴香さん、八雲君とお幸せに!
クレーン 2007/11/25(Sun)07:37:09 編集
Re:晴香さんを傷付ける奴は・・・

クレーンさん。
こんばんは、コメントありがとうございます&お返事遅くなりました(汗)

言いすぎた感があるとのコメントを頂いてやっぱり…そう感じるかぁ…っと思いました。
実際、私もUPした翌日読み直して違和感があったところがありました。
一部(あえて一部と言い張ってみる)八雲らしくない発言で…最後まで入れるかどうか悩んだフレーズがあるのですよね。
晴香を守るための行動なんだから…っと思うのと、
必死になりすぎてつい出た言葉…っとして、臨場感(?)を出したくて…入れたい…っと思うのと…。
キャラクターのイメージは大事ですので、今後はもう少し考えますね。

彼氏については…弁解するわけではありませんが。
八雲にで逢わなかったら…晴香は誰にも心を開こうとしなかったと思うんですよね。
直哉の場合それが運悪くバンの事故と重なっただけの話です。


………結局、八雲以外では誰でもダメ…という事ですね。

この2人は、人の痛みが分かる人ですから…互いに尊重して、幸せになれると思います。


初コメントありがとうございました!
【2007/12/02 21:03】
すばらしい!
綾さんの文才に驚かされました。
あんなリクエストをどうするのかと楽しみにしていたら、ここまで深く突っ込んで書いてくださったなんて…もう、素晴らしいの一言です!!
ありがとうございました。

八雲、そりゃそうだよね。晴香ちゃんを傷つける奴を野放しにしてはいけません。
晴香ちゃんは八雲と出会えて良かったね。
運命というか、必然というか、なくてはならない存在だということを感じさせられました。
悦子 2007/11/25(Sun)00:03:32 編集
Re:すばらしい!
悦子さん今晩は!こっちではお久しぶりです(苦笑)
メールでいろいろお話しましたがあらためてお返事を……。

文才なんてとんでもないですが、リクエスト作品を喜んでいただけたようで、嬉しいです♪
こんな八雲は八雲じゃない!っと言われる覚悟までしてたんですが(苦笑)一安心です。

そう言う関係って大好きです。
人は一人では羽(片翼)だけど、生涯のパートナーと二人でいれば、翼になって、どこにでも飛んでいける。
そんなフレーズをどこかで書いた記憶があります(どこだったか…多分オリジ。)
たとえるのは箸でも、靴でもいいんですがロマンティックに翼を使ってます(笑)

きっと、八雲は晴香の、晴香は八雲の“片翼”だったんだと思います。
翼になった2人にはきっと幸せな未来が訪れる事でしょう!

素敵なリクエスト、ありがとうございました!
【2007/12/02 21:02】
主張します。
傷つけられたから傷つけていいって事は決してないけれど、大切な人を傷つけられて黙っててもいけないと思う。

…ちょっといい事言っちゃった?!(←ここでもうダメ)

いちゃいちゃして晴香の傷を癒してやって下さいよ、八雲君!
にゃる 2007/11/24(Sat)23:50:20 編集
Re:主張します。
にゃるさんこんばんにょ~ってか、お返事遅くなりましたっ!!(汗)

おぉっと…。まさしくそうだと思います。いいこといいましたよ!(笑)
八雲は本当は誰かを傷付けるのを一番嫌ってる気がするんですよね。
傷付けられたから傷付ける…では一心さんが断ち切ってくれた憎しみの鎖をまた繋げることにもなりかねませんもんね。
傷付けたいわけじゃないけど、守りたいものが大きすぎて…大事すぎて、あまりにも儚くて…
それはなんとしても守りたい…守るためには荒事は避けられない。そういうイメージで書きました。
それが伝わって、嬉しいです♪
そして、傷を癒す特効薬はラブ!だと思います!(笑)

長期放置、すみませんでした(汗)
見捨てずまた作品にお付き合いいただければ幸いです。
【2007/12/02 21:02】
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