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ここは「文風月」内、FF置き場です. カテゴリに作品名が入っていないものは「八雲」
2024年05月20日 (Mon)
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2006年05月12日 (Fri)
うぅっ…。

最近唸ってばっかりですみません…(苦笑)


今日、実習で解剖をしてきました。
説明の時に吐きそうになる。すごい嫌悪感。
自分では割り切ったつもりでも、身体が拒絶反応。
さらに、麻酔の臭いに頭痛発生。ただでさえ…天気が悪いのに…。


ピンセットを持つ手が震える。足の震えが止まらない。
自分の意思に関係なく力が入らなくなる。


ごめんなさい、勉強させてもらいます。って、思いながら……………。


命を奪うってこういうことなんだって…今日実感した。






昼食は、ヨーグルトだけでした……。




今日、改めて
畠さんはすごいと思った………。



今日は暗めです…すみません。

あ、0時ぐらいまで、チャットルームに居ます。



死んでもいいと思った。

あなたと一緒に居られるならば……。


逆に死にたくないと思った。

あなたと離れ離れになってしまうのならば…。


生きたいと思った。

でもそれは、あなたと一緒でなければ意味がない。

あなたと一緒に生きられないのなら、一緒に死んだほうがいい。

少なくともあの時私は、そう思っていた。
その思いは今でも………。



死に対しての恐怖はない。

だが、彼女まで死なせるわけにはいかなかった。

おせっかいで、泣き虫で…そのくせ強がりな…彼女を。

死なせたくなかった。生き抜いて欲しかった。

僕に係わりすぎているが、彼女は関係ない。

彼女にはまだ生きて欲しい。

生きて…幸せになってほしい。

君を死なせたくない。

出来るなら、この手で君を守りたい。



「……八雲君。」
腕の中から聞こえる声。
「なんだ?」
「嘘でもいいから…死ぬときは一緒だって言って?」
なんとも突拍子な彼女の言葉。
「……私、あなたの居ない生活なんて考えられない。」
「何をいきなり」
「だから…。一人で行っちゃわないで…。」
ぎゅっとシャツを握られる。
「心配…するな。君を置いて行けるほど…僕は…ヒドイ人間じゃない。だから」
「だから…?」
「君も…僕より先に行かないでくれ」
「うん。だから…言って?」
「心配するな、墓の中まで一緒に居るから。」
「え?……。」
「君と僕とは同じ墓に入るんだ。」
「…。」
「結婚。しよう。」
「…はいっ。」




サイト初プロポーズがこれって…暗い(苦笑)

回想は5巻の例のシーンのイメージ。

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