君が見えない……。

今日、久しぶりに夕日を見ました。

あっちが西だったんだね…。（笑）


さて、私あまり映画はみないのですが「タイヨウのうた」が気になる。
えぇ「ダ・ヴィンチ・コード」でもなく「オーメン」でもなく「LIMIT OF LOVE 海猿」でもなく。
私、天邪鬼ですから騒がれてるのは見ません。

「タイヨウのうた」は、「この胸いっぱいの愛を」とか「私の頭の中の消しゴム」とか、「四日間の奇跡」とかと、一緒のジャンルだと勝手に解釈。（どれも見たことありませんが・爆）
こう…タイムリミット付き、ラブストーリー

ね、書きたい、タイムリミット付きラブストーリー八晴で。（え？）


私、涙もろいんで泣ける映画にはいけません。
２時間ずっと泣いてそうですもん（苦笑）


拍手
連城さん。
暗め八雲週間ですので、しばらくあんな感じで続きます（苦笑）
あと４日、お付き合いいただければ幸いです。




さて、
暗め八雲週間３日目。


今日は痛い系です。（と、私の中では思っている）

白、しろ、白、しろ……。

「？？？」

天井、壁、窓…カーテン……ベッド。


ここは……？

「病院…か…。」

また、僕は生きてしまったのか。


あぁ、そうか…


生きたいと望んでしまったんだったな。

彼女ににまた、逢いたいと…思ってしまった。



！彼女は…？


晴香は…無事なのか！？


思わず身体を起こすと全身に痛みが走る。


「ぐっ……。」


痛い、のは感じる…のに…。


感覚が……ない？？



ドアが開く音。


「八雲…くん？」


ドアが開いているのはわかる…。


たが…見えない


「だめよ。まだ寝てないと。」


身体を押されるのは分かる。


でも…。


見えない……。


「晴香…？」


君が見えない……。


「え？…」


見えないんだ…。


「…いや、なんでもない…」

窓が開けられる…。

「ずっと目覚まさなかったんだよ？心配、したんだからね。」

近くの椅子に座る君。

「どれぐらい…？」

ここにいるのは、分かるのに

「３日。」

「３日ぐらいで…大げさなんだ、君は」

「な、なによ、心配して……たんだか…らっ！」


泣きそうなのも分かるのに…。


「無事でよかった…っ！」



見えない……。



キミガミエナイ


どこまで僕は、神様とやらに嫌われているのだろうか。


生きたいと思った


だが


たが…


…彼女が見えない…


見えないのに……。

右目は生きているものを
左目は死んでいるものを写す。

右目で君を見れたから…左で見えるものも苦ではなかった。

だが…。

見えない…

この目だけで、生活しろというのか…？


神様は、その存在を信じていない僕をとことん嫌いらしい。


医師から告げられた病名は。


【右半身不随】







続く。

あれ？暗くない？（爆）
詳細は、明日話します