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ここは「文風月」内、FF置き場です. カテゴリに作品名が入っていないものは「八雲」
2024年05月19日 (Sun)
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2006年07月23日 (Sun)

バスローブ八雲っ!!(ぐはぁっ!)
ふふふふ……。ほとりさんラブ!!(叫ぶな)

一気に(レポート)やる気メーター上昇なんですけどっ!!
レポートまだ終わってなかったんかいっ!!って突っ込みはなしの方向で(笑)
(ほとりさん宅行ってみてください。理由が分かりますから・笑)


さて、今日は甘い方向に戻ります。


短いですけど(汗)

また同棲設定で(笑)


「…ねぇ?八雲君??……。」
「なんだ?」
「……暑く…ない?」
「暑いな…」
「……じゃぁ、はな「嫌だ」」
一刀両断された提案。
そしてまた…正面からぎゅうっと抱きしめられる。

2人で一緒に買い物から帰ってくるなりコレだ。
炎天下の中歩いて帰ってきたのだから…それなりに汗をかいてしまったわけで……。
乙女としてはシャワーでも浴びたいところなのだが…
「八雲君。そ「嫌だ。」」
先ほどと変わらぬ切り替えし…。
「もう、どうしたの?」
ふぅっとため息を吐く晴香。同棲を始めて大分たつが、八雲の行動がどうしても理解できない。
「……別に。」
と、不貞腐れたように返す八雲。
「別にじゃないでしょ?」
「………時々、無性に君に触れたくなるときがある。」
「へ?」
「無性に…君が居る事を確かめたくなるときがある…」
いなくなったりしないのにな…と苦笑気味に呟く八雲。
「…でも…暑いでしょ?」
「暑くても…君に触れていたい」
「………」
「これは、僕の我侭か?」
「そうね、我侭。」
「……そうか。」
苦笑して…晴香から腕を離そうとする八雲。
「でも……それが嬉しい」
八雲の腕を取って再び自分の身体に巻きつける。
「…そうか。」
ゆっくり笑う八雲
「うん」
それに対して満面の笑みで返す。
「…私も、八雲君がここにいるって…確かめたいよ」
「暑いのにか?」笑いながら訊ねる。
「暑くても。」
にこりと笑って八雲の胸に顔を埋める
「…心臓の音がする…。」
「…当たり前だ。」
ちゅっと…晴香の髪にキスをする八雲
「あ…」
「ん?」
「汗かいてるから…その…あんまり…。」
「……。そんなことより、君に触れてる方が大事だ。」
晴香の髪に顔を埋め抱きしめる八雲。

当分、八雲は離してくれそうにはなかった…


今日は、大暑だそうです。


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