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ここは「文風月」内、FF置き場です. カテゴリに作品名が入っていないものは「八雲」
2024年05月19日 (Sun)
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2006年06月16日 (Fri)

脳内が…化学式だらけです。

う~~……(悩)

どっちかといえば…八雲は理数系っぽい(と勝手に思ってる)

やっ君ヘルプ!!

「暗記物ぐらい人の助けを借りずにやったらどうだ?」

はい…そうします(苦)


↑勉強してても八雲に怒られます。(苦笑)




拍手お返事。

白川さん
よかった!私だけじゃないんですね(笑)
今日も何故か痒かったです…。おへそ


連城さん
眠気のせいで途中から何がなんだか…(苦笑)
とりあえず、書きたいツボは押さえて強引に終わらせてみましたがむぅ~な感じです。
絶対にリベンジするので!楽しみにしててください(笑)


16日
0時:ありがとうございます♪これからもどうぞよろしくお願いします。(ぺこり)



今日はこれで勘弁です(苦笑)


さて、大学同棲生活週間です(え)




身体がだるい。
まぁ、すっきりと起きられる日のほうが少ないんだが…。
今はそんな事を言ってるわけじゃない。

このだるさは…病的なものだということは経験上わかる。

風邪でももらったてきたか…?


だが、いつまでも寝ているわけには行かない。

君はもう既に起きていて…キッチンから味噌の匂いが漂ってくる。

まるで早く起きろといわんばかりに…。


起きないと…な。






重い身体をゆっくり動かし…八雲はベッドから起き上がった。

服を着替えコンタクトレンズを嵌めて、リビングへ向かう。

「あ、おはよう。八雲君」

「あぁ……おはよう。」

晴香の笑顔につられて笑おうとした八雲の表情が微かに強張る。

「どうしたの?」

「い…や。…なんでもない。」

断続的に襲ってくる頭痛を無視して、八雲はそう言った。




「八雲君!ごめんね!!」
両手を顔の前で合わせて君が謝ってくる。
「大丈夫だ。片付けぐらいちゃんとするから。」
現在時刻8時半。大学の講義開始は9時。
「ほんとに。ごめんね。」
「いいから、早く行って来い。急げばまだ間に合う」
「うん。ありがとう。…いってきます!!」
ばたばたと君が走り出る。
「行ってらっしゃい。」
君の背中にそう投げかけ

…ばたんと…ドアが閉まった。

とたんに静かになる玄関。

ぐらりと…視界が揺れる。


「……くっ」

思わず壁に手を着いてしまう。急に身体が鉛のように重たくなった。
はぁっ…と息を吐き出しぎゅっと目を閉じる。

本当に風邪……か。

頭痛が…まだ襲ってくる。

「くそっ……」

風邪だからと言って、仕事をやらなくていいわけじゃない。

そう、自分に言い聞かせキッチンへと向かう。


頭痛、眩暈…。吐き気がないのが救いか…。


そんな事を思いながら水を出し、お皿を洗っていく。

1枚…2枚…


あぁ……

視界が歪む…

だめだ……。


水を止めたのは覚えてる。


ガシャン…と言う音が…やけに遠くに聞こえ


自分の身に起こった事が、理解できる前に視界が…消えた。





続きます(苦笑)




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