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ここは「文風月」内、FF置き場です. カテゴリに作品名が入っていないものは「八雲」
2024年05月20日 (Mon)
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2006年05月31日 (Wed)
今日は、本気で遅刻するかと思った(爆)


だって、起きたのが7時半ですよ!
9時から授業なのに……(苦笑)



かゆみのせいで…3時間ごとに目が覚める法則発見。

ゆっくり寝かせてください…

なんかね…うん。睡眠不足です(苦笑)

睡眠薬欲しい……。



拍手~

連城さん。
いいんです!嬉しいですから(笑)
晴香の酔っ払いは書いてて楽しいです、八雲を振り回せるので(おいおい)
うん、楽しい(何)

そちらの更新も楽しみにしてます。と煽ってみたり(笑)



さて、今日のは

んん~………。




「八雲君」
「?」
「八雲君?」
「どうしたんだ?」
「八雲、君。」
「…おい?」
「や、く、も、君?」
「…………君は何がしたい?」
「もう、ちゃんと返事してよ」
「してるだろ?」
「おい?とかは返事じゃないの!」
「…なんだ?」
「それも返事じゃない!」
「…ならどうしろっていうんだ?」
「はいって。返事して?」
「………。」
「八雲君。」
「はい。」
「…ふふっ…。」
「……君は一体何がしたい?」
「んん~…なんでもない」
「……散々人にやらせておいてそれか?」
「なんでもないの!」

私が呼んで、

あなたが返事をしてくれる

ほんの些細なことなのに

それだけで嬉しいのはなぜだろう?


「晴香。」

え?

「晴香?」
「や、八雲君!?」
「……それは返事じゃない。な」
「あ……。」

「はるか…」

その声は、ずるい。

普段出さないそんな声を出すのはずるい。

何なんだろう、この妙な色気のある声は…。


「いい加減返事しろよ…。」
「あ、…うん。」
「晴香。」
「はい。」

なんだか不思議な余韻がある。
八雲から、晴香なんて呼ばれることなんて滅多にないから…かな?

「君と同じ事をしたら君が何を考えてるのか分かるかと思ったが無理だったみたいだ。」
「そう?」
「そうだ。何がしたかったのかさっぱり分からない。」
「…ふふっ」
「それに、返事は早くしろ」
「?どうして?」
「言ってる、こっちが恥ずかしい…。」

赤い顔の八雲。
表情は変わってないのになんだか可愛い。

「あんなに。私の名前読んでくれたの初めてじゃない?」
「そ、そんなことはどうだっていい!」
「ねぇ。もう一回呼んで?」
「…断る。」
「いいじゃない。もう一回ぐらい。ね?」
「断るといってるだろう。」
「けち。」
「それで結構だ。」


口下手な私の彼氏は。

その分、いっぱい優しかったり、あったかかったりします。


素直じゃ、ないけど。


そこも好き。


みんなまとめたあなたが


私は大好きです。


END





八雲の声は(イメージ的に)色気があると思います(爆)
独白と台詞だけにしてみた…と言い張ってみる
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