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ここは「文風月」内、FF置き場です. カテゴリに作品名が入っていないものは「八雲」
2024年05月19日 (Sun)
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2006年05月26日 (Fri)
一週間しゅ~りょ~。
無事生きて週末を迎えられましたよ(笑)

今週末の曲者は生涯スポーツ論(要は体育)のレポート。
レポはいいんですが…手書で提出。
パソならいいのに…手書き限定って…先生意地悪。


6時ごろ、大学から帰り途中。前方にカップル発見。
それがですね!八雲と晴香の身長さと同じぐらいなんですよ!2人とも背が高かったですけど。
しかも手が恋人繋ぎ。思わずニヤリッ…。
男性の腰パンは許せませんけど(足が短く見えるのに、気付いてないのか…??)
女性の方がすらっとしてて足が長い人でしたので、余計に
その後、同じアパートへと消えていきました………。
脳内変換完了!(笑)


リンクに素敵サイト様追加いたしました~。


拍手。

クロ さま
それ、いいですね!いろいろ想像が膨らみます。が、しかし。
私が書くと表ぎりぎり(もしくは裏)になっちゃいそうです(苦笑)
もう少し思案します……(苦笑)




分かってます、えぇ分かってますとも。
結婚前シリーズが途中から不評なのは分かってます。

ので、一応あれでシリーズ完ってことにします。


今日は、恋人設定です。


「八雲君。耳かきしてあげる。」
「遠慮する!」
晴香の提案は即、却下されてしまった。

「なんでよ?いいじゃない耳かきぐらい。」
むくれながらそう言う晴香。
「自分でやってる。何も君にしてもらう必要はない。」
「たまには人にやって貰うのもいいじゃない?」
まったくもって、引き下がる様子がない晴香。
しばら見つめあい(睨みあい)が続いたが、ふぅっと八雲がため息を付いた。
「なら、僕がやる。」
「え?」
「人にやって貰うのもいいんだろう?」
そう言うと晴香の手から耳かきを奪い取ってしまう。
「わ、私はいいの!」
「遠慮するな。」

「……じゃぁ、じゃんけんで勝ったほうがする…のでどう?」
「いいだろ。待ったなしだぞ。」
「じゃ、いくよ。じゃんけん~」
パーとチョキ。



「さっさとしろ。」
八雲が胡坐をかいて晴香を呼ぶ。
「う~~~っ」
「君は負けたんだ。いい加減観念しろ。」
耳かきをくるくる回しながら、八雲が呆れたように言う。
「八雲君の耳かき、怖いかも。」
渋々、八雲が座っているソファーに近づく。
「実際やってみればわかることだろ。」
なぜか嬉しそうに笑う八雲。
「ほら、さっさと横になれ。」
太腿をポンポンッと叩く。
「お、お邪魔します。」
何故か恐縮し切っている晴香。八雲の腿に頭を乗せる。
「大人しくしてろ。じゃないと、鼓膜の保障はしないぞ。」
「…八雲君が、変なことしなかったら大丈夫。」
「変なことなんてするか。」
そう言うと晴香の髪を除け耳掃除を始める。
「もし、痛かったら言えよ?」
「うん。」



しばらく、黙っていたが。
「人に、耳かきしてもらうのってなんだか久しぶり。」
ぽつっと晴香が呟いた。
「今後」
「?」
「今後一切、僕以外の人にはさせるな。」
「へ?」
「耳かきは、自分でするか僕にさせろって言ったんだ。」
「……やきもち焼き。」
「君が他の奴の膝に寝るなんて嫌だからな。」
完全に開き直っている八雲。
「…もう、すぐそんなこと言うんだから。」
「事実を言って何が悪い?」
「…八雲君ってば。」
少し頬を染めそう言う晴香。
晴香からは見えないが、八雲の顔も相当赤かった。



「やっぱり、寝たな。」
耳かきをテーブルに置き、すよすよと眠っている晴香を見下ろす。
「……終わったら僕のをするんじゃなかったのか?」
返事があるはずもなく、小さくため息を付く。
「まぁ。いいか。」
晴香の髪の毛をいじりながら起きるのを待つ八雲。


君は今。


どんな夢をみてる?



END



おまけ、今日の日記より。


「晴香…」
ぐいっと抱き寄せる。が、ごんっという音
「う~~っ」
その場に座り込んで鼻を押さえる晴香。
「?」
「………」
鼻を押さえたまま恨めしそうに八雲を見上げる。

「いや、その……悪かった」

鎖骨で、鼻を打っちゃった…です(笑)

文じゃ、面白くないな…(苦笑)



さらにおまけ。

耳かきじゃんけんのトコで

「じゃんけん~」
『ほい』
パーとパー
「あいこで~」
『しょ』
グーとグー
「あいこで~」
『しょ』
チョキとチョキ


「……終わんないね。」
「…どこまで一緒のもの出してくるんだ。君は?」
「八雲君こそ。」
何故か、おかしくて笑ってしまう。

「耳かきやらせて?」
「嫌だ!」
以下、エンドレス(笑)


以心伝心(笑)
じゃんけんで同じのが続くことってありません?


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