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ここは「文風月」内、FF置き場です. カテゴリに作品名が入っていないものは「八雲」
2024年05月19日 (Sun)
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2006年05月18日 (Thu)
朝一番、学校に行く前のメールチェック。
新着1件あり。
お?っと思って見てみる…が、一番上に未開封マークのメールはない…。
???と思っていると…。
ずずっと下の方に未開封マークのメール…5月14日の日付。
おいおいおいおいおいっ!!
gooメールサン、今日何日デスカ?
5月18日と思うんですケド??
しっかりしてくれ!

Yさん。すみません…。

そんなわけで、午前中はテンション上がらず。
どよよんな感じでした。

が!
ふっふっふっふ…(怪)
来ましたよ、来ましたよ奥さん(何)
午後の会議への出席のため学校へ行こうと家を出る。
ポストに妙な厚み…。
そこからチラッと見える大きな茶封筒。
こ、これはっ!!
慌てて、ポストから引っ張り出す。
キタキタキタァッ!!八晴来たぁ~っ!!!
狂喜乱舞しそうになるのを押さえて家の中にUターン。
そして不自然な笑い方を始める奴(相当怪しい)
しばらくそうしてましたが、はたと時間がまずい事に気がつく(笑)
同人誌棚に封筒ごと入れて慌てて学校へ。
会議はぎりぎりセーフ。(苦笑)
さっき、見ましたが…やっ君も晴ちゃんも可愛い!可愛すぎるっ!(爆)
溶けそうだよ(にへら…)

このテンションで明日を乗り切るか!


と思ったら


土曜日…補講があったんだった…(どよん…)
そういえば…レポもあるんだっけ……(遠い目)


拍手

きりきりサマ
いらっしゃいませです。八晴は最高です!が、私が書くとどっか別人です(苦笑)
拙いサイトですが。よろしければまた遊びにいらしてください。


11時:あうっ…。書きたいのはやまやまなんですが…。
本分は学生ですので思うように時間が取れません(苦笑)
夜な夜なちびちび書いておりますので、どうかなが~い目で見てやってください

13時:こ、これは………。
ネタ提供ですか?…ネタ提供ですよね!?喜んで書かせていただきます!
違ってたらすみません…。(苦笑)
マズかったらWEB拍手でお知らせください。明日までに(笑)
何もなかったら明日の小説のネタにさせていただきます。


まだ、続きます。結婚直前話。(笑)

今日のは結婚後でもいけるかも…。



あ、後藤さんはまだ刑事設定で(苦笑)


「後藤刑事。」
ガチャっとドアが開き、受付のねぇちゃんが顔を出す。
が、今はそれどころじゃねぇ。
くそっ何なんだこのパソコンってのは!
「あん?なんだよ」
「お客様をお連れしました。」
ニコニコと笑顔を絶やさずにそういう。が、当然後藤は見ていない。
「客だぁ?誰だそれ。」
「僕ですよ。相変わらず暇そうですね」
聞きなれた声、聞きなれた皮肉。
「もう。八雲君。そんな挨拶ないでしょ?」
あぁあ……。疑いようもない…。
「…お前は相変わらず、こっちの事はお構いなしだな。」
ぐるんと椅子ごと身体をそっちへ向ける。
案の定、八雲と晴香の2人が立っている。
「…八雲。」
「なんですか?」
「一回しか言わないから良く聞いてろ。」
「??」
「俺は今、非常に忙しい。忙しすぎて死にそうなぐらい忙しい。だからさっさと帰れ。」
「偶然ですね。僕も忙しいんです。長居をするつもりはありませんから。」
そう言って後藤に紙を突きつける。
「………………おいっ。」
そこに書かれていたのはとある女性の名前と年齢…etc
「調べてください。じゃぁ、また来ますから。」
「てめぇは今まで何を聞いていた!?」
「忙しいんでしょう?早急にお願いしますよ。」
「ねぇ、八雲君。こういうことはちゃんとお願いしなきゃ駄目だよ。やっぱり。」
「………。」
「後藤さんだって、仕事があるわけだし。」
いいこと言うねぇ…晴香ちゃんは。
「……。分かったよ。交換条件でどうですか?」
「交換条件?」
「パソコンで書類整理でもしてたんでしょう?それを僕がやります。後藤さんはこれを調べてください。」
「…………。」
「走り回るのが体力バカの仕事なんでしょう?」
随分懐かしい台詞を言う八雲。
「それとも、そんなに太ってちゃ、走るに走れませんかね?」
にやりと笑う八雲。
「なんだと!?」
「じゃぁ。交渉成立って事で。」
こうなったらもうやってやるしかない。
「ったく!」
八雲の手から紙を奪い取り、部屋を後にした。


数十分後


「遅かったですね。やっぱり少しダイエットしたほうがいいんじゃないですか?」
部屋に帰ってくるなりこれだ。
「うるせぇ!そっちこそ終わってんだろうな?」
「僕の脳みそは脂肪じゃないんでね。終わってますよ。」
さも当たり前だといわんばかりにそういう八雲。

あぁくそっ!
ああいえばこういう、こういえばああいう。
ちっとも変わってねぇ!

「それで?どうだったんですか?」
「そんなもん、自分で読め!」
そういうと持ってきた書類を八雲に投げ付ける。が、いとも簡単に取られてしまう。
後ろに居た晴香と2人で書類を覗き込む。
また晴香ちゃんがトラブル持ち込んだんだな。
そんな事を思いながら机の上に放置してある煙草を銜え火をつける。が、
「子ども虐待反対です。」
そういうと煙草を取り上げ灰皿でもみ消す。
「あん?子どもなんてどこに居るんだ?」
「相変わらずの節穴ですね。」
後藤を睨むようにして見る八雲。
が、後藤には何が子ども虐待なのかが分からない。
そもそも子どもが居ないではないか。
「…この部屋に、子どもの霊でも居るのか?」
「やっぱり脳みそまで脂肪でしたか」
「んだと!?」
「もう、八雲君?分からないほうが当然だと思うよ、見た目は変化ないし。」
「……。君は後藤さんに肩入れするのか?」
「そうじゃなくて、一般的によ。」
やれやれと言った感じでため息を付く八雲。
「子どもはここに居ます。」
そういうと、晴香を指差す。
「は?」
「後藤さんが煙草を吸って肺ガンになろうが、脳梗塞を起こそうが僕の知ったこっゃないですが、僕の子どもに生まれてくる前から虐待するような真似は止めてください。」
ぽかんとあっけに取られている後藤。
「後藤刑事!石井。ただいま戻りました!」
と、ナイスタイミングというかバッドタイミングというべきか…
石井がなにやら本を抱えて戻ってきた。
「あ…。は、晴香ちゃん。こんにちわ。」
「こんにちは、石井さん。」
ぺこっとお辞儀を交わす2人。
「なにいぃ!?」
いきなりの後藤の咆哮に石井がビクッとなる。
「ど、どうされたんですか。後藤刑事」
「煙草は百害あって一利なしですよ。それに、副流煙のほうが有害物質が多いんです。傍で吸われるだけで受動喫煙になるんですから、今度一切僕たちの前ではすわないでください。」
「…………」
分かったでしょう?といわんばかりの八雲。
何か言いたそうだが、言葉が出てこない後藤。
状況が飲み込めていない石井。
そして、嬉しそうな笑顔を浮かべる晴香。
「お、お前ら!……」
後藤がそう言った拍子に、ふらぁっと、晴香の身体が揺れる。
「晴香ちゃん!」
思わず手を出そうとした石井より早く
「…大丈夫か?」
と、八雲が晴香の身体を抱えるように受け止める。
「ごめん、立ちくらみ…だから。」
「だから家に居ろっていっただろう?」
「だって、私が持ち込んだトラブルだし…。」
「君はトラブルと子どもとどっちが大事なんだ?」
「子ども!?」
と、素っ頓狂な声を上げたのは石井。
「それは、子どもだけど。」
「『だけど』じゃない。今の最優先は君の身体なんだ。もう、帰るぞ。後は家でもできる。」
言葉の途中から石井が真っ白になって固まっている。
「うん。じゃぁ、失礼します。」
「挨拶はいい。帰るぞ。」
2人は連れ立って、固まっている2人を尻目にドアから外に出た。

その背中には夫婦の文字が見えた……。(気がした)


「石井。」
「……はい。」
「…飲みにいくか。」
「……はい。」




遠まわしな結婚(婚約)報告。

そして。

おめでたい報告も共に。



END



だめだ、刑事2人のキャラが掴めてない……


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